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忠「でも、慰めて 言うたん、
そっちですよ？笑」
お茶...グリーンティーと
チョコレートが運ばれてきて
彼はチョコレートを口に運んだ。
それがなんだか美しく感じてしまって
思わず見惚れてしまう。
忠「なに見惚れてん？笑」
貴「見惚れてなんかっ」
あわててチョコレートを口にいれる。
彼と同じチョコレートは
お酒が効いていて。
告白できなかった辛さと
さっきの災難が脳裏に浮かんで
泣きそうになった。
忠「まだ、足りん？」
彼は私を上目遣いで見つめ
私が頷くのを待った。
貴「足りない」
そう言うと彼は、フワッと笑って
忠「じゃあ、行こか」
なんて言った。
ただついていくだけだったから
着いたところがどこかなんてわからなくて。
忠「ここ、俺んち」
それを聞いて、やっと理解した。
今年のバレンタインは
彼と共に過ごすんだと。
貴「んんっ」
彼は部屋に着くと
さっきのお酒の味を
私によみがえらせた。
彼のキスは
深く
長く
甘かった。
(fin.)
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ちょこれーと(プロフ) - Satoshic_hinaさん» コメントありがとうございます！励みになります！！ラベンダーティー思い付きで書いたら意外と実物あったんですよ笑← こちらこそ読んでいただきありがとうございました。 (2016年3月21日 9時) (
レス) id: 9f8d266f67 (このIDを非表示/違反報告)
Satoshic_hina(プロフ) - 楽しく読ませていただきました。ラベンダーティーはめっちゃ気になりました。それぞれのメンバーが浮かんできまして、和みました。ありがとうございます。 (2016年3月14日 23時) (レス) id: caf6f5570b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょこれーと | 作成日時：2016年2月13日 20時
