純白に溺れる。【なつきみ。】 (ページ6)

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▽Just be gentle ページ6

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「……み、御影さん、わ、私は大丈夫なので…」

「………俺じゃ足りないかな。」

「えっ、」

「冬涙さんのこと、笑顔にさせてあげるの。」

不安そうな顔をして、私の顔をわざわざしゃがんで除き込む。16cmの身長差はやはり大きい。

どこか不器用で、それでも優しい彼は私が泣いているとき、いつもこうして隣に来てくれる。

「…優しすぎるんです、御影さんは、」

優しくされるとどうしたって甘えてしまう。優しく頭を撫でてくれる暖かい掌の温度が癖になっていく。

ボロボロ落ちてくる涙を手の甲で拭うので、私は精一杯で。それでも彼は私の髪をそっと撫でる。

「……そんなことないよ。」

優しいばかりじゃダメなのは、自分が1番分かってるのに。

彼は私を安心させようと、優しく微笑んだ。

「大丈夫、傍にいるよ。」

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今回は雪のお相手になって下さった、暁月様宅の御影蒼也くんをお借りしました！とってもクールなのにちょっと天然ぽくて…もう好き…って感じです。しんどい。

今回のタイトルの和訳は「優しいだけじゃダメ」です。

なんか個人的なイメージなんですけど、御影くんは雪のことをそこそこ甘やかしてそうなイメージがあります笑それで雪が御影くんに頼りがちになっちゃいそうだなって…

雪は泣き虫なので、御影くんに励ましてもらったりすることも多そうだなーって思って書いた落書きです。落書きなのでクオリティに関してはお許しくださいって感じです…。

え？この構図じゃ撫でてるように見えない？あー、ぶっちゃけ私も見えないです(は)

いや、やっと入学した高校が忙しくて精神的にきつくて…。ぶっちゃけ、私の学力よりもレベルが高いところで、県内でもわりと頭いいとこだったんですよ…。点数普通に足りなくて、受験も受かったらラッキーって感じで受けてたんですよ…。ラッキーなことに受かったんですけど、ほんと周りとの差がなかなか埋まんないのがきつくて…(言い訳)(企画に関係ない)

というわけなので、これからもペースは落ちますが、ちょくちょく更新していきます！！

実は描き貯めしてるのが2枚ほどあるので(落書きだけど)、それも多分すぐ出します！