【紅野の襲撃編】2 ページ21
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しかし、
クラウチングスタートなんてバカな真似をしたために腕を掴まれてしまった。
脱出失敗。
ゴロー「あ!思い出した!!!
下調べした時に見覚えあるな〜って思ったら、お嬢ちゃん軟高の制服じゃん!」
ロン毛の男が閃いた。
ピンポーン、正解でした。
とかいってる場合じゃない。やばい。
岩田「軟高は三橋と伊藤の学校だよな?」
紅野「と、言うことは?」
『知ってますね。
なんなら、同じクラスですね。
なんなら、隣の席ですわ三橋くん。』
もうやけくそだ!!
どうせ何を言ってもバレてるんだ!!
これ以上情報を渡さなければ大丈夫だと思って、思いきってみた。
紅野「お〜正直でいいねぇ。清々しいねぇ。」
そう言って男は
掴んでいる腕を離して私に肩を組んできた。
紅野「そうと決まれば話が早い。
ちょっとお嬢ちゃん一緒に暮らそう。」
『はっ!?』
何、バカなこと言ってるんだこの人!?
『いや、名前も知らないし………』
私も訳の分からない返しをしてしまい
そんな私を笑いながらも
男たちは名前を名乗ってくれた。
ゴロー「あ、そうそう。
あと千葉には伝説の不良校があるらしい………」
岩田「俺らとんでもない奴らに絡もうとしてんじゃ?」
その高校って開久でしょ?
絶対そうだよね!?
そうだとしたら岩田ちゃんの言うとおり!!とんでもないやつらにからもうとしてるよ!?
反省したかと思いきや、
三人は大笑い。ふざけてる。完全になめてる。
笑ってないのはユタカさんだけだ。
ゴロー「何て言ったけな〜〜、あけひさ?あけひさかな?」
あぁ、ほらやっぱり開久。
あんたたちなんか相良くんと智司さんにケチョケチョにされちゃうのにね。
そう思っていた矢先…………
モブ「開久がなんだって??」
向こう側から開久の生徒が一人、姿を現した。
この状況下、彼が救世主に思えたのは言うまでもない。
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もち - この作品しゅき…いつも癒しをありがとうございます! (2018年11月25日 17時) (レス) id: a39dedaf45 (このIDを非表示/違反報告)
線。(プロフ) - ゆっちゃんさん» こちらこそリクエストありがとうございました(^^)喜んでいただけて本当に嬉しいです!!期末テスト頑張ってください!!ゆっちゃんさんが頑張れるように私も更新頑張ります!これからもよろしくお願いいたします!! (2018年11月24日 9時) (レス) id: fed7386e47 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっちゃん - リクエストの文化祭編作って頂きありがとうございます!ニヤケが止まりませんでした!水曜日、期末のテストなんで線。さんの小説を見ながら勉強頑張ります! (2018年11月24日 7時) (レス) id: 833c1dc268 (このIDを非表示/違反報告)
線。(プロフ) - あのさん» お久しぶりです!突然、すみません……!リクエストいただいていたクリスマスのお話を書き上げることができました!しかし、小説を作るにあたっての都合によりクリスマスシーズンでの公開を予定しています!申し訳ないです。。遅くなりますがお待ち頂けると幸いです!! (2018年11月24日 3時) (レス) id: fed7386e47 (このIDを非表示/違反報告)
線。(プロフ) - なーなーさん» ありがとうございます!!リクエストに沿っているのでシリアス展開が意外と多いかもしれません!書くのがとても楽しいです。これからもよろしくお願いいたします(^^) (2018年11月24日 1時) (レス) id: fed7386e47 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:線。 x他1人 | 作成日時:2018年11月17日 20時