【死んでも】6 ページ34
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((伊藤))
Aを止めなければ。
そうは思っても
手がかりは何１つない。
あるとすれば
銀龍会の隠れ家の建物だけだ。
伊藤「三橋！行くぞ！」
三橋「あぁ、まずはあそこだ！」
手紙を大事に胸ポケットにいれて
俺と三橋は勢いよく教室を飛び出した。
と、同時に
モブ「うあっ！！」
教室に入ろうとしていた生徒にぶつかってしまった。
こちらもすごい勢いで入ってきていたみたいで、互いにダメージをくらってしまった。
モブ「み、み三橋さん！い、い伊藤さん！！！大変です！！」
三橋「………あ？」
どうやら俺達に用があって
急いでいたようだ。
モブ「Aさんが、ヤクザ大勢相手に……町外れの廃工場に向かったそうです！！！！」
は？
なんだと？
なんで関係ねぇこいつが知ってんだ？
軟校の生徒で、佐川の友達だからって
簡単に信用はできなかった。
これは大事な話だからな。
三橋「なんでオメーがんなこと知ってんだ、場所まで」
三橋が怒鳴ると
肩をびくつかせた男は
ふるふると首をふった。
モブ「校門前で、ある男に呼び止められて………三橋伊藤に知らせろって……」
ある男？
伊藤「誰だ？」
モブ「言うな！って口止めされました！！ごめんなさい………でも」
言うなって………
正体不明の男の言葉を信じて
そこに向かってしまっていいのだろうか
モブ「Aが危ないから助けろ…テメェらを守るためにあのバカ女は死ぬぞ
……そう言ってて、すげぇ、必死でした…………」
その言葉で
口に出さすとも
三橋と顔をあわせた。
たぶん、アイツだ。
三橋「行くぞ伊藤
どうやらアイツもAが大切だってのは同じみてぇだ。」
伊藤「おう」
俺達は
その男の言葉を信じて
廃工場へと急ぐのだった。
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aj_iamay(プロフ) - 1〜4見たいのでパスワードを教えていただきたいです。どうかお願いします (4月5日 13時) (
レス) @page45 id: 76354ec14b (このIDを非表示/違反報告)
るあ(プロフ) - 1〜4見たいのでパスワード教えてください🥹 (7月28日 14時) (レス) id: 400c031e62 (このIDを非表示/違反報告)
ほのか(プロフ) - 私も１〜４探してます、、、 (2022年5月11日 1時) (レス) id: 07edec6618 (このIDを非表示/違反報告)
麻衣(プロフ) - この物語の1〜4はないんですか？ (2021年5月29日 18時) (レス) id: d944f1cd48 (このIDを非表示/違反報告)
Tomorrow(プロフ) - 線。さん» えへえへえへえへえへえへえへえへえへえへえへ笑続編一生のお願いですｰ!!!最高ですねー笑 (2018年12月31日 20時) (レス) id: aeb26b76f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：線。 | 作成日時：2018年12月28日 17時
