【さようなら】1 ページ25
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ツッパリやめたり
ツッパリに戻ったり
忙しかったその日の夜。
一人で夜道を歩いていると
私の目の前にチンピラが数人現れた。
『か弱い女の子に、チンピラがなんのご用ですか？』
暗くてはっきり見えないが
あのゴリラと、相良くんはいないみたいでとりあえず安心した。
組員「月川さんの命令だ、お前を今から連れ去る」
『月川さん？』
組員「銀龍会の頭だ。」
『へぇ、月川さんって名前なのね。』
連れ去りにきただなんて
宣言するもんなんだね。
一応、断りをいれるスタイル？
『じゃあ泣きながら月川さんの所に戻りなよ。
あの女強すぎて、無理でした〜って。』
組員「っざけんなっ！！
俺らが女に負けるとでも言いてぇのか！！！」
一人が飛びかかってきたため
素早く避け
後ろに回りその背中を蹴る。
なんと一発で倒れちゃったのを見届けて
次に殴りかかってきた男を
理子ちゃん直伝・背負い投げ。
組員「てめぇ！！！」
組員「………噂通りバカ強い、油断するな！」
残り二人。
拳銃を出される前にどうにかしないと。
『あ！警察！！』
後ろを指さして叫べば
途端に後ろを振り返る二人。
バーカ！！！
騙されたな、バーカ！！
すぐさま二人の頭を掴み
互いの頭をゴツンと相討ちさせた。
『嘘ついたのごめんね。』
あーあ、もう聞こえちゃいないか。
皆さんの意識は遠い場所へ飛んでったみたい。
さぁ帰ろう。
早い内帰ろう。
巻き込まれる前に帰っちゃおう。
そう思って
振り返った。
その先に待ち構えていたのは
月川「お見事だね、Aちゃん」
ラスボスさながら
嫌な笑みを浮かべた昨日ぶりの月川さんだった。
月川「あぁ、心配しないで。
今から殴り倒すなんてことはしないから。
ただ……………………」
月川「ちょっと話があるんだけど
ついてきて、くれるよね？」
私に向けられた銃口。
これが本物だってのは
昨日、確認済みだ。
私は大きなため息をつき
彼に従い、ついていくことにした。
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aj_iamay(プロフ) - 1〜4見たいのでパスワードを教えていただきたいです。どうかお願いします (4月5日 13時) (
レス) @page45 id: 76354ec14b (このIDを非表示/違反報告)
るあ(プロフ) - 1〜4見たいのでパスワード教えてください🥹 (7月28日 14時) (レス) id: 400c031e62 (このIDを非表示/違反報告)
ほのか(プロフ) - 私も１〜４探してます、、、 (2022年5月11日 1時) (レス) id: 07edec6618 (このIDを非表示/違反報告)
麻衣(プロフ) - この物語の1〜4はないんですか？ (2021年5月29日 18時) (レス) id: d944f1cd48 (このIDを非表示/違反報告)
Tomorrow(プロフ) - 線。さん» えへえへえへえへえへえへえへえへえへえへえへ笑続編一生のお願いですｰ!!!最高ですねー笑 (2018年12月31日 20時) (レス) id: aeb26b76f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：線。 | 作成日時：2018年12月28日 17時
