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こんな、対談早く終われ。
そうおもった。
紫耀：いやぁ〜、わからない！
A：私も正直わからないです笑
紫耀：でも、もし可能性があるとしたらお互いに芸能人ですから、会える時間が少ないとかなのかなぁとも思いますね。
A：ん〜、お付き合いっていうものを今までにしたことがないからなんとも言えないですけどあるかもしれないですね。
それか、週刊誌に見つかったとか？！笑
紫耀の眉がピクっと動いた。
紫耀：みつかっただけで？！笑
A：だって、平野さんはアイドルじゃないですか笑
紫耀：そうですけど〜笑
記者「まとまりませんね笑」
Q：それでは、最後の質問です。
お互いに好きになるとしたら、相手のどういうところを好きになると思いますか？
紫耀：清潔さ！
A：優しさ？
紫耀：なんで、ハテナがつくんですか笑
A：いや、私が見てる平野さんは本当の平野さんなのか分からないじゃないですか？笑
だから、ハテナ付きです笑
紫耀：それは、彼女だけが知れる特権ってことで笑
記者「最後の質問が終わりました！ありがとうございました。」
対談が終わった。
撮られた写真を2人で見直す。
私がカメラマンさんと
A「これ、私の顔が！これ使っちゃダメですよ？！」
とふざけていると紫耀は、
紫耀「お疲れさまでした〜」
とそそくさと現場を出ていった。
私も一通り見終わったので楽屋に戻ろうと廊下を歩いていると、後ろから私の名前を呼ぶ声がした。
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作者名：chocolate | 作成日時：2020年7月1日 1時
