Story 27 ページ29
shiori side
こんにちはー！玉井詩織でーす！
玉井side初めてじゃない？…あ、あったか笑
さてさて、今年もこの日がやってまいりました。
紅白に出れるかどうかが決まるこの日。私達は去年と同じように、祈っていました。
去年は紅白の方達が入ってきて出場出来ることを知らせてくれた。
でも、今年は待っても待っても誰も入ってこない。
…そう。私達は紅白出場を逃した。
『…ほんとに今年は出れないの？』
川上「あぁ。今年はダメだ」
杏果「…グスッ…ヒック…」
夏菜「…うぅぅ…(泣)」
詩織「ねぇ、なんで？なんでダメなの…？」
れに「…グスッ…うぅぅ…」
彩夏「………グスッ」
『…まじか。』
空気がすごく重いです。
だって、ショックなんだもん…。
詩織、去年は杏果出れなかったから今年こそ、6人で紅白に出て歌って踊って。
そこには、あかりんも一緒にいて…。
『…もう、出れないのかな』
彩夏「そんな事言わないでよ！まだ7人の約束達成してないのに、そんな…(泣)」
『っ、ごめん。』
夏菜「…もう、紅白卒業しよ」
詩織「え？」
れに「夏菜子何言ってんの？」
杏果「そうだよ！さっきあーりんも言ってたじゃん！まだ7人で出てない！」
夏菜「…今回！出れなかったから。もう、卒業しよ」
彩夏「なんで？来年出れるようにまた頑張ればいいじゃん！Aからも言ってよ！」
『…私、は。』
Aは少し言葉を考えるように下を向いた。
そして、衝撃の一言。
『私も卒業、しようと思う』
詩織「は？」
れに「なんで？」
杏果「…うぅぅ…ｸﾞｽｯ…」
彩夏「…意味わかんない！」
歯車が軋み始めた瞬間だった。
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タマノフ - 私もセクガルでモノノフなんです！しかも、年齢15歳の中学3年生なので、めっちゃもう作品に入れました！めっちゃ好きです！ありがとうございます (2019年6月8日 18時) (
レス) id: e60173714b (このIDを非表示/違反報告)
しょこら(プロフ) - ぺんさん» ありがとうございます！めっちゃ嬉しいです^^* 楽しいお話を書けるように頑張りますので、これからもよろしくお願いしますm(*_ _)m (2017年4月10日 21時) (レス) id: 264dff3726 (このIDを非表示/違反報告)
ぺん(プロフ) - 私もモノノフとジャニヲタなんでいっつも更新楽しみにしてます！頑張ってください!! (2017年4月10日 21時) (レス) id: 2eb65113c9 (このIDを非表示/違反報告)
しょこら(プロフ) - 坂ねいさん» 本当ですか！？ありがとうございます！仲間がいて嬉しいです^^* (2017年3月15日 1時) (レス) id: 264dff3726 (このIDを非表示/違反報告)
坂ねい - 続き楽しみです！私もモノノフ兼ジャニヲタなんで、すごくありがたいです！ (2017年3月14日 19時) (レス) id: ac88848f46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しょこら | 作成日時：2017年2月5日 15時
