26話 ページ27
むぎ「ここが鬼灯様の部屋だよ」
柿助「既に威圧感あるな…」シロ「インディ・ジョーンズってこんな気分かな…」
もう見慣れてしまっているから鬼灯様の部屋だなぁくらいにしか思えないが言われてみれば最初はそう思ったかも…？
キィ…と扉を開けると沢山の本と雑貨、その先に鬼灯様の寝ている姿が見えた
鬼灯様を起こさないように、3匹達は周りを見てコソコソと話していた。
ルリオ「結構、収集癖があるタイプなんだな…」
シロ、柿助、ルリオ「！？！」
ルリオがそう言うと同時に鬼灯様がもぞっと寝返りをする
寝返りをした鬼灯様に最初に近づいたのはシロで鬼灯様の頬に跡がついてるなどと可愛い手でぽふぽふと触った
ルリオ「そうかうつ伏せになれないんだな…構造的に」
シロ「確かに…じゃあ覗き穴からスパイとかできないね」
鬼灯様は私と違っておでこの上辺りに1本の角が生えている。
私はこんなにデカデカとは生えてないので寝返りやうつ伏せにはなれるのだ、うつ伏せであんまり寝ないけど…… 。
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3匹はピタリと喋るのをやめて少し考える
むぎ「どうしたの？」
シロ「お疲れみたいだしやっぱり起こすのはよそうかとおもって…」
ルリオ、柿助「そうだな…」
鬼灯様の跡がついた頬をシロがやってたみたいに撫でた
シロ「やっぱり、この跡気になるよね」
むぎ「可愛いなぁって思って」
柿助「あーちょっと分かるかもいつもキチッっとした人がこんな跡つけてると親近感わくかも」
ルリオ「確かに言われてみれば…」
むぎ「白澤様はこんな跡つかないから尚さr…」
ぐっと手を引っ張られ鬼灯様の布団へと倒れ込む
一瞬のことで理解が追いつかず声も出ない、目の前には鬼灯様の顔があって目をパチパチと回数多く瞬きをするしかできなかった。
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夜桜 蝶(プロフ) - さん» すみません！教えて下さりありがとうございます！これで切れたと思います！ありがとうございます！ (1月31日 20時) (
レス) id: b8eee2014e (このIDを非表示/違反報告)
- オリフラ立ってます (1月31日 18時) (レス) id: bcf4f5a7ae (このIDを非表示/違反報告)
夜桜 蝶(プロフ) - うたプリ大好き?さん» コメントありがとうございます！とても嬉しいです！更新させて頂きました！ (12月17日 19時) (レス) id: b8eee2014e (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか？ (12月6日 9時) (レス) @page13 id: de2c41cb59 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜桜蝶 | 作成日時：2023年8月2日 17時
