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コナンside


Aさんの服に盗聴器をつけた後、全速力でトイレへと隠れた



…まだ手が震えてやがるぜ…


あの殺気、人を何人も平気で殺してきたような目……間違いない、

あの茶髪の男は…組織の人間だ!!



陣って…まさか…ジンなのか?
銀髪はどうした?
これはプライベートなのか?


いろいろ疑問は残るが

なににせよこれはまじでAさんが黒の可能性が高くなってきたな…



ジジッ…

『ジンさん、少しお腹すきません?』

ジン『別に。』

『私は空いたんですー。ポアロに行きましょう!』

ジン『あ?そこら辺のコンビニで買えばいいだろ』

『栄養偏っちゃいますよ。まさかいつもそんなもの食べてるんですか?』



取り付けた盗聴器から声が聞こえて、それに集中する


うーーん……普通の会話だな

ジンを相手にこの態度…Aさん実は結構上の人間なのでは?



二人の盗聴に聞き入っていたその時、

トントン

と、俺が入った個室を誰かがノックした



コナン「は、はいってまーす」

沖矢「やはり、ここにいたんですね」



ん?この声、まさか昴さん!?

やっべそう言えばわすれてた!!



コナン「ご、ゴメンなさーい汗。今出るから…」


急いでトイレの個室を開けると、

顔は笑ってるけどどこか怒っているようなオーラを醸し出した昴さんが立っていて、思わず出ることを躊躇する



沖矢「まさかあの男…組織の人間なのか」

コナン「…うん、多分ね。昴さん、Aさんのこと…少し警戒したほうがいいかもしれない」

沖矢「言われなくてもそうするつもりだ。しかし…Aさんはあっち側の人間とは…信じられんな」

コナン「まだ、そうと決まったわけじゃないよ。安室さんにお願いしてAさんのこともっと調べてもらわないと」

沖矢「こちらも気づかれない程度に探りを入れてみるか…。」

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bantan_sohyon(プロフ) - Cocoloさん» 合格しましたあああ!ありがとうございます!!!泣泣 (2018年11月26日 23時) (レス) id: d5b1e907ab (このIDを非表示/違反報告)
bantan_sohyon(プロフ) - スズさん» あありがとうございます!!のろま更新で本当に申し訳ないです…(;_;)これからも頑張りますううう!!!! (2018年11月26日 23時) (レス) id: d5b1e907ab (このIDを非表示/違反報告)
bantan_sohyon(プロフ) - 琥珀さん» ありがとうございますううう!!!こんな亀更新な小説を読んでくださり本当に本当にありがとうございます!作者頑張ります!!泣 (2018年11月26日 23時) (レス) id: d5b1e907ab (このIDを非表示/違反報告)
Cocolo(プロフ) - 大学合格されたんですね!おめでとうございます!! (2018年11月24日 10時) (レス) id: 89794ce65e (このIDを非表示/違反報告)
スズ(プロフ) - 大学合格おめでとうございます!受験勉強お疲れ様でした。楽しく読ませて頂いています。これからも応援しています。 (2018年11月23日 16時) (レス) id: 0500d80e39 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:そひょん x他1人 | 作成日時:2018年5月17日 19時

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