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ベルモットside
その時、バックの中の携帯から着信音が聞こえてきた
相手を確認せず携帯を耳にかざす
ベル「Hi,ジン。調子はどう?」
ジン『…おい、あの女は見つかったか』
ベル「それがバーボンも知らないらしいのよ。マンションまで送り届けただけでその後は行方は分からないそうよ」
バーボンがはぁ?と驚いた顔をして私を見る
運転中でしょ、と指で前を指すとしぶしぶと前を向いた
ベル「あまり執着しちゃダメよ?あの子は一般人なんだから。しつこい男は嫌われるわよ」
ジン『余計なお世話だ。』ブツッ
ベル「これでいいわ。あなたが死ぬことはなくなる」
携帯の電源を消してバッグにしまう
バーボン「…なぜ、」
ベル「あなたが死んだら、私の情報が危ないからよ。」
バーボン「ああ…そうでした。」
私はタバコを取り出すと、口に加えて火をつけた
そして窓を開けてため息と一緒に煙を吐き出す
いつからこんなお人好しになったのかしらね…
Angelに影響されたのかしら?
ベル「ふふっ」
突然笑いだした私に、バーボンが顔を顰めたけれど気にしない
あの不思議なAngelに、もう一度会いたくなってきたわ
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bantan_sohyon(プロフ) - Cocoloさん» 合格しましたあああ!ありがとうございます!!!泣泣 (2018年11月26日 23時) (レス) id: d5b1e907ab (このIDを非表示/違反報告)
bantan_sohyon(プロフ) - スズさん» あありがとうございます!!のろま更新で本当に申し訳ないです…(;_;)これからも頑張りますううう!!!! (2018年11月26日 23時) (レス) id: d5b1e907ab (このIDを非表示/違反報告)
bantan_sohyon(プロフ) - 琥珀さん» ありがとうございますううう!!!こんな亀更新な小説を読んでくださり本当に本当にありがとうございます!作者頑張ります!!泣 (2018年11月26日 23時) (レス) id: d5b1e907ab (このIDを非表示/違反報告)
Cocolo(プロフ) - 大学合格されたんですね!おめでとうございます!! (2018年11月24日 10時) (レス) id: 89794ce65e (このIDを非表示/違反報告)
スズ(プロフ) - 大学合格おめでとうございます!受験勉強お疲れ様でした。楽しく読ませて頂いています。これからも応援しています。 (2018年11月23日 16時) (レス) id: 0500d80e39 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そひょん x他1人 | 作成日時:2018年5月17日 19時