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降谷side
疚田「っ…まて、待ってくれ」
ジン「何を待つんだ?そもそも俺の女に手を出すなんていい度胸じゃねえか…。最初から死ぬ気だったんだろ?違うのか?」
疚田「そんな、こと…っ…」
ジン「まあそんなことどうでもいい。どうせお前もあの入口の男と同じところに行くんだからな。」
未だに命乞いをする疚田を気にかけることもなく、ズカズカと近寄って額に銃を押し付けるジン
ああ、終わったなこの男
ジン「感謝しろよ?お仲間と同じところに行けるんだからな…クックッ…」
疚田「やめろ、っ…やめてくれ…頼む、もうしないかr」
楽しそうに、2発、3発…いや、数えきれないほどの弾丸を疚田に打ち込んでいく
止まらない銃声の嵐に耳を塞ぎそうになった
バーボン「ジン…もう、いいです」
僕の声が聞こえないのか、
銃声はなり続ける
銃からカシュッという音がなるまで
バーボン「…っ…」
原型が無くなっている…
銃を、ここまで連続して撃てるなんて
…化物かよ…
ジン「……お前もこの姿になりたくなかったら…二度とアイツをこんな目に遭わせるな」
銃を連発した反動で腕を痛めたのか
ジンは片腕を抑えながら踵を返す
バーボン「…」
ジンが出ていった後も、
僕はずっと動けないままでいた
さっきの出来事が脳内で何度も何度も繰り返される
耳元で銃声がずっと聞こえる
僕は少し、ジンを甘く見ていたようだ
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bantan_sohyon(プロフ) - Cocoloさん» 合格しましたあああ!ありがとうございます!!!泣泣 (2018年11月26日 23時) (レス) id: d5b1e907ab (このIDを非表示/違反報告)
bantan_sohyon(プロフ) - スズさん» あありがとうございます!!のろま更新で本当に申し訳ないです…(;_;)これからも頑張りますううう!!!! (2018年11月26日 23時) (レス) id: d5b1e907ab (このIDを非表示/違反報告)
bantan_sohyon(プロフ) - 琥珀さん» ありがとうございますううう!!!こんな亀更新な小説を読んでくださり本当に本当にありがとうございます!作者頑張ります!!泣 (2018年11月26日 23時) (レス) id: d5b1e907ab (このIDを非表示/違反報告)
Cocolo(プロフ) - 大学合格されたんですね!おめでとうございます!! (2018年11月24日 10時) (レス) id: 89794ce65e (このIDを非表示/違反報告)
スズ(プロフ) - 大学合格おめでとうございます!受験勉強お疲れ様でした。楽しく読ませて頂いています。これからも応援しています。 (2018年11月23日 16時) (レス) id: 0500d80e39 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そひょん x他1人 | 作成日時:2018年5月17日 19時