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勢いでめちゃくちゃなこと言っちゃったけど…



あれ、これ、間違ってたらやばい恥ずかしくない?

3人とも目を丸くしてるし、合ってたってことでおけ???



コナン「…後で話そう、Aさん。奴らがここを見つけてしまう前に早く脱出しないと」

降谷「そ、そうだな…さっきの作戦でいくけどそれでいいな?」

沖矢「ああ。


……死ぬなよ」

降谷「ふん…彼女を無事に帰らせることが出来なかったら死が待ってると思え」



じゃあ行ってくるよ、と微笑み私の頭を優しく撫でた安室さんは、少し緊張した面持ちでこの部屋を出ていった


まって

私も、ジンさんのところに行かせてよ



コナン「A姉ちゃん、僕達もいこう」




コナンくんがそう言って私の腕を引っ張る


待ってよ

ここにジンさんがいるのに
…会いにいかなきゃいけないのに



沖矢「早くしないと奴らが…(「奴ら奴らって……私の前で言わないで!!」

「あなた達にとってはとても悪い人何だろうけど、私にとっては大切な人なのよ…!!」



言ってしまってからハッとした


私、助けに来てくれた人になんてことを…



沖矢「…すまない。だが奴は本当に悪い奴なんだ…。今はそれをわかって欲しい。」

「…」



沖矢さんが本当に申し訳ない顔をしているもんだから

私まで申し訳なくなってくる



コナン「…Aねえちゃんとジンがどんな関係だろうと、ジンが悪い奴には変わりはないよ。お願いだから今は僕達のいうことを聞いて。あなたを助けたいんだ」



優しく、だけど威勢のあるコナンくんの言葉

なんでこんなに…優しくしてくれるのよ…


私はコナンくんの言葉に頷くと、
零れかけた涙を拭って足にちゃんと力を入れた



「よし、もう大丈夫。ここからでよう!」




コナンくんと沖矢さんは微笑んで、顔を見合わせた




コナン「よかった。もう時間が無い、急ぐよ!」

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bantan_sohyon(プロフ) - Cocoloさん» 合格しましたあああ!ありがとうございます!!!泣泣 (2018年11月26日 23時) (レス) id: d5b1e907ab (このIDを非表示/違反報告)
bantan_sohyon(プロフ) - スズさん» あありがとうございます!!のろま更新で本当に申し訳ないです…(;_;)これからも頑張りますううう!!!! (2018年11月26日 23時) (レス) id: d5b1e907ab (このIDを非表示/違反報告)
bantan_sohyon(プロフ) - 琥珀さん» ありがとうございますううう!!!こんな亀更新な小説を読んでくださり本当に本当にありがとうございます!作者頑張ります!!泣 (2018年11月26日 23時) (レス) id: d5b1e907ab (このIDを非表示/違反報告)
Cocolo(プロフ) - 大学合格されたんですね!おめでとうございます!! (2018年11月24日 10時) (レス) id: 89794ce65e (このIDを非表示/違反報告)
スズ(プロフ) - 大学合格おめでとうございます!受験勉強お疲れ様でした。楽しく読ませて頂いています。これからも応援しています。 (2018年11月23日 16時) (レス) id: 0500d80e39 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:そひょん x他1人 | 作成日時:2018年5月17日 19時

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