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降谷side
「ジン、さん」
奴の名前を、小さくつぶやく彼女
ジンが、俺達が黒ずくめの組織だと知ってもなおジンを求めるのか…
降谷「Aさん、よく聞いてください」
俺はコナンくんの横でうずくまって座っているAさんの前に向かい合うようにかがんだ
奴と彼女をこれ以上一緒にいさせるわけには行かない
降谷「僕たちの本当の正体を知ってしまった以上、あなたを始末しなければならない。」
僕の言葉に頭をあげたAさん
その瞳が怯えた色を見せて小さく揺れた
降谷「すまない…これが、組織のやり方なんだ。君をどう処分するか決まるまで…沖矢さんの家で生活してほしい。」
「おき、やさん…の？沖矢さんも、ジンさんたちの仲間…？コナンくんも…？」
コナン「…」
沖矢「…ええ、実はバーボンの部下なんです。ずっと黙っててすみません…」
罪悪感がどんどん押し寄せてくる
ごめんなさいAさん
自分は悪い奴らに囲まれていたという事に気づいたのか、頭を抱えて再びうずくまった彼女
「…うそだ。」
降谷「……えっ」
「そんな嘘で私が黙せるとでも？
少なくとも沖矢さんとコナンくんはジンさんと同じオーラなんて少しも感じないし、それに、安室さん、あなたも違う。」
さっきの怯えていた彼女はどこに行ったのか
僕を真っ直ぐな目で見据えながら立ち上がり、
「あなたが警察官じゃないなら、私が警察官でしょ？って言った時のあの反応が訳分からないわ。そうね……安室さんは、組織に潜伏しているスパイなのよ」
と言い放った
…驚いた
この人は、本当にただの大学生なのか？
あれだけで僕がついた嘘も、僕が何者なのかも見抜いてしまった
拍子抜けしてるのは僕だけじゃなくて、コナンくんも赤井も目を丸くして彼女を見ている
降谷「君は…一体…」
君はいったい…何者なんだ
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bantan_sohyon(プロフ) - Cocoloさん» 合格しましたあああ！ありがとうございます！！！泣泣 (2018年11月26日 23時) (
レス) id: d5b1e907ab (このIDを非表示/違反報告)
bantan_sohyon(プロフ) - スズさん» あありがとうございます！！のろま更新で本当に申し訳ないです…(;_;)これからも頑張りますううう！！！！ (2018年11月26日 23時) (レス) id: d5b1e907ab (このIDを非表示/違反報告)
bantan_sohyon(プロフ) - 琥珀さん» ありがとうございますううう！！！こんな亀更新な小説を読んでくださり本当に本当にありがとうございます！作者頑張ります！！泣 (2018年11月26日 23時) (レス) id: d5b1e907ab (このIDを非表示/違反報告)
Cocolo(プロフ) - 大学合格されたんですね！おめでとうございます！！ (2018年11月24日 10時) (レス) id: 89794ce65e (このIDを非表示/違反報告)
スズ(プロフ) - 大学合格おめでとうございます！受験勉強お疲れ様でした。楽しく読ませて頂いています。これからも応援しています。 (2018年11月23日 16時) (レス) id: 0500d80e39 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そひょん
x他1人 | 作成日時：2018年5月17日 19時
