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そしてあっという間に平日は過ぎていき、
土曜日の朝
コナンくんと沖矢さんと工藤邸で待ち合わせして、沖矢さんの車で私が道案内しながらマンションへと向かった
快斗「いらっしゃーい」
「私のうちだし」
コナン「おじゃましまーす!」
沖矢「お邪魔します。これ、よかったらどうぞ。あまり高価なものでは無いですが…今日のお礼に」
「そんなそんな…ありがとうございます。2人ともそこに座っててください。今なにか出しますから」
沖矢さんから紙袋を受け取って、そのまま台所に直行する
快斗くんもしらーっとした顔をしてついてきた
「快斗くん、2人に飲み物何がいいか聞いてきてもらえる?」
快斗「りょーかいしましたー!」
今日なんかテンション高いな…快斗くん
そういえば朝から少し変だった
家に出る時ついてこようとしてたし、なにかとお手伝いしようとしたり……ずーーっと後ろにくっついて私のそばにいたような…
ま、いっか
なんだか犬みたいでかわいいし
快斗「名探偵はアイスコーヒー、昴さんはホットコーヒーだってよ」
「うわっ」
いつの間に私の隣にいたんだ君は
恐るべし怪盗キッド
てか2人ともコーヒー好きね…
コナンくんとかいつもアイスコーヒーじゃない?今時の小学生すごい
「は?まって名探偵って?」
快斗「ん?あ、えっと…あいつキッドキラーなんだよ。いっつも俺のこと追いかけてんの。」
「コナンくんが?まだ子供なのにすごいんだね」
快斗「疑いゼロかよ…」
まあ、見るからに頭良さそうだし、新一くんの親戚ならまあ…納得…かな?
小学生なんて疑おうにも疑えなくない??
アイスコーヒーとホットコーヒーを一つづついれて、快斗くんに持っていかせる
じゃあ私もアイスコーヒー飲もうかな〜
快斗くんはコーヒーでいいや
私と快斗くんの飲み物を持ってリビングに行くと、
指定したはずの位置に2人がいなくて、おろおろしてる快斗くんと顔を見合わせる
快斗「なあ、どこいったんだ?2人」
「私に聞かないでよ。知るわけないじゃない」
快斗「ったく、名探偵はまだしもなんであの糸目の兄ちゃんもいねーんだ」
コナン「ごめんなさーいトイレ借りちゃった!」
沖矢「僕もついでに…」
玄関側の扉から揃ってリビングに戻ってきた2人
おいおい、人んちのトイレ勝手に使うんじゃないよまったく
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bantan_sohyon(プロフ) - Cocoloさん» 合格しましたあああ!ありがとうございます!!!泣泣 (2018年11月26日 23時) (レス) id: d5b1e907ab (このIDを非表示/違反報告)
bantan_sohyon(プロフ) - スズさん» あありがとうございます!!のろま更新で本当に申し訳ないです…(;_;)これからも頑張りますううう!!!! (2018年11月26日 23時) (レス) id: d5b1e907ab (このIDを非表示/違反報告)
bantan_sohyon(プロフ) - 琥珀さん» ありがとうございますううう!!!こんな亀更新な小説を読んでくださり本当に本当にありがとうございます!作者頑張ります!!泣 (2018年11月26日 23時) (レス) id: d5b1e907ab (このIDを非表示/違反報告)
Cocolo(プロフ) - 大学合格されたんですね!おめでとうございます!! (2018年11月24日 10時) (レス) id: 89794ce65e (このIDを非表示/違反報告)
スズ(プロフ) - 大学合格おめでとうございます!受験勉強お疲れ様でした。楽しく読ませて頂いています。これからも応援しています。 (2018年11月23日 16時) (レス) id: 0500d80e39 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そひょん x他1人 | 作成日時:2018年5月17日 19時