【名探偵コナン】隣の住人は黒ずくめの彼でした

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翌日、講義を受け終わってすぐポアロへと直行すると

接客中の梓さんが私に気づいて店の奥へと案内してくれた


案内してくれた、どうやら休憩所のような部屋に入ると、安室さんが奥の机で資料をとんとんと揃えながら向かいの椅子に座るよう催促した


言われた通りに安室さんの向かいの席座る



な、なんか緊張してきたぞ

無事に合格してるといいなぁ…



安室「Aさん、いつからシフト入れますか？」

「……………えっ？」

安室「え？明日からでも大丈夫ですよ」



うん？
なんだか話が進んでるというか飛んでるんだけど…

合否の話はないのね？


私のドキドキかえしてー…



「あ、明日から入ります！平日の夕方入ります！」

安室「？ありがとうございます。でもこんなことして大丈夫ですか？…ジンとか」



えっ？なぜここでジンさんが出てきたのでしょうか


「どうして？」

安室「いや、大丈夫ならいいんです。

服装は自由で、いつもの服からエプロンをかける形になります。エプロン、白と黒がありますが…どっちにします？」



えーーーよけい気になるなーーーー！
まあいいや


エプロンの色は黒にした



安室「説明は終わりです。質問は？」

「ないです！」



安室さんの説明分かりやすすぎてどうしてそんなに説明上手なのかってくらいしか質問ないです


今日はこれでお開きになって、仕事内容は初日の明日ってことになった



ちょうど？上がりの時間だったらしく、安室さんと二人並んで帰路を歩く



安室「僕、今日はAさんのために出勤したんですからね」

「え！？す、すみません…？」

安室「謝らないでください。すごいありがたくてつい僕が引き受けてしまっただけなので」



やはり人手不足だったのだろうか

安室さんは"しょっちゅう欠席や早退をしてしまうので…"と苦笑いをこぼす


私が入ったことで2人の負担を逆に増やさないように頑張らなきゃ…！



安室「君は僕の本業を知っているだろう？…梓さんを頼んだよ、」

「っ…」



なんか、今、安室さんが違う人に見えた気がした


いや声も顔も安室さんなんだけど…



なんだろうこれ


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作者です！


続編だーーーーー！！！！

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