【名探偵コナン】隣の住人は黒ずくめの彼でした

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「はぁ〜…」

快斗「おいおい、さっきからため息しかついてねえぞ。せっかくのデートが台無しじゃねえか」

「しょうがないでしょ寝不足なんだから…」



昨晩あんなことがあったせいで、
全っっっ然寝られながった


どれもこれもジンさん…いや、ド変態のせいだ！！


なーにが味見してみるか？だよ！！

好きでもない女に口付けするなんて！！



「さいってい！」

快斗「はぁ？」



今は快斗くんと2人で歩いてポアロに向かっている

もちろん私も彼も私服なんだけど…快斗くん、その服いつ家から持ってきたんだろうなぁ



「ここがポアロ。」

快斗「ふーん……って、ここって！、おい、おめー…知ってて連れてきてんじゃねえだろうな…」

「？なにが？」

快斗「いや…知らないならいいんだけど」



そういえばポアロには警察官がいたわ

ま、怪盗キッドだってバレなきゃ大丈夫でしょ！



コナン「あれ？Aねえちゃん！…と、誰？」

「あ！コナンくん！久しぶり〜」

快斗「ｹﾞｪ…」



ポアロの扉を開けた瞬間、カウンター席で座っているコナンくんが私たちに気づいて声を上げる


コナンくん久しぶりだな〜

なんか快斗くん顔青いよ大丈夫？



安室「いらっしゃいませ……あの、そちらの男性は…？」



あら、今日は安室さんしかいないの！？


快斗くんのことどう説明しよう…




快斗「ふっ、同棲中の彼氏…ってところかな」

「はぁ！？」

快斗「間違ってねえだろ」

「いや間違ってるから！？」

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