【名探偵コナン】隣の住人は黒ずくめの彼でした

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しばらく歩いていくと、窓にポアロとかかれたお店についた


その上の階には毛利探偵事務所と大きく書いてあって、安室さんいわくここらでは有名な名探偵なんだそう



安室「じゃあ僕は裏口から入るので、あなたは入口から入ってください」

「は、はい」


言われた通り、入口の扉を開けて中に入る



梓「いらっしゃいませ〜」



なんだ、安室さん以外に店員さんいるのね

しかもすごいかわいい！


私は一人客なので、カウンターに案内されて、メニューを渡される


ほへーいっぱいあるなぁ



安室「すみません、お待たせしましたね。注文は決まりました？」

「あっ、いえ…」

安室「そうですか。決まったら呼んでくださいね。ちなみにこのハムサンドおすすめですよ。」

「じゃあ…それにします。あとアイスコーヒー」

安室「かしこまりました」



エプロン姿の安室さんかっこよ…と見惚れていると、入口から元気な可愛い声がしてそちらに視線を移す


小学生が4人でこんな喫茶店はいんの？

お金あんの？



安室「コナンくんじゃないか。東都水族館以来ですね」

コナン「あ、安室の兄ちゃん！そうだね！好きなとこ座っていい？」

安室「もちろん。今レモンパイを出してあげるから」

？「やったぜぇ！探偵のにーちゃん！俺カレーも食いてぇぞ！」

安室「カレーもですね。かしこまりました」




知り合いの子供なのかな？


子供たち4人は窓際の席に2人ずつ腰掛けてなにかの話に花を咲かせはじめた


てかタダ飯か？？小学生だからってタダ飯いいの？？お店大丈夫？？



安室さんが私のハムサンドとアイスコーヒーを運んできた

私はお礼を言って、まずはハムサンドにかぶりつく



「！うま」

安室「よかった」



うきゃぁ…(奇声)やめてぇ…そんな顔で私を見ないでぇ


可愛い子供たちに可愛い店員さんに爽やかイケメンな安室さん…

ここ、通うことになりそうだ

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