【名探偵コナン】隣の住人は黒ずくめの彼でした

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キッド「だーかーら！！もう少し俺の体が回復するまで、おねーさんの部屋に世話になるって言ってんだよ。俺、黒羽快斗ってんだ！よろしくな！」

「いやいやいやよろしくな！じゃないから！！私大学生でバイトもしてないから何もしてあげられないよ！！？それにっ……」



それに、隣には極秘捜査中の警察官がいる


犯罪者を家に匿うって……ヤバくない…？



快斗「それに…なんだよ。俺が国際指名手配中の犯罪者だから何しでかすか心配って素直にいえばいいじゃねーか」

「……それに、君見た感じ高校生でしょ？学校とかどうするの？」

快斗「ああ、そのことなら心配しないで。早退欠席は日常茶判事だから。それにっ学校なんて行かなくても俺ちゃんと頭いいし〜」

「そうでしょうね…」



ほんとに高校生だったんだ


私の中で超キザでハンサムな男性ってイメージだったからなんか……



快斗「おねえさん、名前なんていうんだ？」

「細川、A…だけど…」

快斗「Aさんか〜なかなかいい名前だな。おねえさんにぴったりだぜ！俺のことは快斗って呼んでくれよな」

「……はあ、ちょっとの間だけだからね？」



快斗くんは歯を見せてにひひと笑ってみせる


う、まったく…顔はいいのよね

っていうか…喋り方は変わってるけどキザなところは変わってない気が…



「バイト、早く見つけなきゃなあ…」



金銭的に厳しくなりそうだ…

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