【名探偵コナン】隣の住人は黒ずくめの彼でした

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降谷side



目の前で僕が出したアイスコーヒーを美味しそうに飲むこの女性


この人…ただ者じゃない


ジンの車から降りてきたところを見て勝手に組織の人間だと思っていたから、

てっきり組織に僕が警察官だとバレたのかと思った



ジンが自らを警察官だと偽るほどの女性…か


あの人がそんなことするなんてこと僕が組織に入ってからは1度も聞いたことがない



ジンも…彼女に…この人に、



安室「ジンとは、どういう会話を？」

「うーん…会話という会話はしたことないです。しゃべるんじゃねえだの、あ？だの、死にてぇのかだの…」

安室「ふっ…ジンらしいですね」



組織と深く関わってしまっているのに、
命をとられないたった1人の一般人


組織の本当の姿を知ったら、真っ先に始末されてしまうかもしれない



そうならないために


僕が命に代えてでも守らないと



安室「そろそろ店閉めをするので一緒に帰りませんか？」

「そんな、近いと言ってもそれなりの距離ですよ？」

安室「送らせてください。ジンがどんなマンションに住んでいるのか気になるところですし」

「そこまで言うなら…」




ベルモットからAさんについて調べてほしいと言われていたから丁度いい


ジンと接触してしまう可能性が高いだろうが…

まあその時はその時


元からとことん嫌われていたし、ちょっとカマかけたって大丈夫だろう




…多分。


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お気に入り登録200人超えててびっくりしてます

この間まで2桁だったのに…！！！


ありがとうございます！！！！！

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