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リビングの中もパーティらしく飾られていた
このために私たちを追い出したのかー
SA「ケーキもちゃんと用意してありますよ！オンニたちが出ていったあとにクオズの2人に買いに行かせましたから」
パシリじゃねえかw
クオズありがとな…今日は風つよいから大変だっただろうに
JK「ヌナ！これ、俺からのプレゼントです。」
そう言って小さな箱を渡される
JM「あ！じゃあ僕たちのはこれだよ」
TH「クオズで一緒〜！スアンちゃんも一緒に選んだんだよ！」
JH「俺からはこれ…」
NM「俺はこれです。できれば部屋で開けてほしい…」
YG「俺のは…これ」
次々と渡されるプレゼントを落とさないように抱えていく
私の誕生日、一回しか言ったことないのに
私でも忘れていたのに
こんなに祝ってもらうの、いつぶりだろうか
お母さんが亡くなってからいつも誕生日は1人だった
「うっ…うぁ…」
YG「！？お、おいどうした？」
JM「僕が朝追い出しちゃったの怒ってる…？」
SA「それを言うなら私の方がオンニに悪いことしちゃった…ごめんねAオンニ？」
私の頬をポロポロと涙が落ちるのを見ておろおろしだすユンギたち
それがおかしくて思わず笑ってしまった
「ふはっ…違うんだよ。こんな祝って貰えたの久々だから…。ごめんな、突然泣いたりなんかして」
そう言って微笑んでみせる
ユンギたちは一瞬なにか言いたげな顔をした気がした
TH「Aヌナ…」
NM「ヌナ、来年もしましょうね。誕生日会」
「…えっ？」
何言ってんだ？と思ってナムジュンの顔を見ると、
何かを伝えた気な真剣な目と目が合った
NM「来年も、再来年も、10年後も20年後も。同じように、同じメンバーで、誕生日パーティしよう。」
「ナムジュン…」
SA「オッパ…」
JN「そうだね。この中の誰かが抜けちゃダメなんだ。ずーっと同じ9人でいられたらいいね」
ナムジュンとジンの言葉に、みんな一瞬だけぽかんとしたけど
すぐに、当たり前じゃん、と笑いあった
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そひょん(プロフ) - 望月碧梨さん» ユンギペンの方にそう言って頂けるなんて嬉しいです！;;ありがとうございます！ (2022年2月26日 14時) (
レス) id: c05a92ccc4 (このIDを非表示/違反報告)
望月碧梨(プロフ) - ユンギ推しの私には最高のお話でした！ (2022年1月27日 18時) (レス) @page48 id: 40a836d029 (このIDを非表示/違反報告)
そひょん(プロフ) - にこさん» 1年も遅れてしまってすみません！とっても嬉しいです！！有難うございますー！泣 (2020年12月27日 17時) (レス) id: 6e8008211c (このIDを非表示/違反報告)
にこ - 読んでて楽しかったです。 (2020年1月7日 19時) (レス) id: 5992c3f622 (このIDを非表示/違反報告)
bantan_sohyon(プロフ) - さやかさん» はわわわありがとうございますうう！！そう言って頂けて嬉しいです！！！！ (2019年8月20日 23時) (レス) id: 6e8008211c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そひょん
x他1人 | 作成日時：2017年12月30日 15時
