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重い気持ちで宿舎の入口の扉を開ける
中は当然真っ暗……と思ってた
「なんでここで寝てんだこいつ…」
リビングの明かりが付いていると思って覗いたら、ジンが突っ伏して寝ているのが見えた
あんな所で寝たら風邪ひくだろうに
私は自室から毛布を持ってくるとジンを起こさないようにそっとかけてあげた
JN「…ありがとうA」
「え」
まさかこいつ、狸寝入りか
「起きてたのか」
JN「数分前は寝てたwAが自室に行った時に目が覚めたんだ…。おかえり」
「た、ただいま…悪かったな起k(JN「A」
優しく微笑んでいるけど
真剣な眼差しで私の目を見つめるジン
JN「…ユンギと、何かあった…？」
「っ…」
ジンの質問に体が硬直する
「なにかって…なんだよ」
JN「いや…ユンギが帰ってきたとき、様子がおかしかったから。それに二人とも帰り遅かったし」
「それは…」
JN「喧嘩でもしたの？」
「んまあ…そんな感じ」
何か言いづらいことがあるの？という疑問がジンの中で浮かび上がっているのがジンの顔を見るだけでわかる
でも、あえて…
私のことを考えて聞かないでいるんだ
「私、寝るな…お前も早く寝ろよ。」
JN「まってA。」
突然引かれた腕
次の瞬間、
私はジンの腕の中にいた
JN「何か、辛いことがあった顔してる。なんでそんな顔してるの…？」
辛いこと
それに気づいてくれたことに涙が出そうになったけど、
無理やり引っ込めて私はジンの体を軽く押して離した
「うるさい…早く寝ろ。おやすみ」
JN「あ、まって…っ」
ジンが私を引き止めようと再び腕を伸ばしてきたけど、私はそれを振り払って自室へと戻った
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そひょん(プロフ) - 望月碧梨さん» ユンギペンの方にそう言って頂けるなんて嬉しいです！;;ありがとうございます！ (2022年2月26日 14時) (
レス) id: c05a92ccc4 (このIDを非表示/違反報告)
望月碧梨(プロフ) - ユンギ推しの私には最高のお話でした！ (2022年1月27日 18時) (レス) @page48 id: 40a836d029 (このIDを非表示/違反報告)
そひょん(プロフ) - にこさん» 1年も遅れてしまってすみません！とっても嬉しいです！！有難うございますー！泣 (2020年12月27日 17時) (レス) id: 6e8008211c (このIDを非表示/違反報告)
にこ - 読んでて楽しかったです。 (2020年1月7日 19時) (レス) id: 5992c3f622 (このIDを非表示/違反報告)
bantan_sohyon(プロフ) - さやかさん» はわわわありがとうございますうう！！そう言って頂けて嬉しいです！！！！ (2019年8月20日 23時) (レス) id: 6e8008211c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そひょん
x他1人 | 作成日時：2017年12月30日 15時
