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病院について、受付に向かう
「あの、ウルグ先生はどちらですか」
ﾅｰｽ「ああ、ウルグ先生なら…」
Dr.u「Aさん…？」
自分の名前を呼ぶ声が聞こえてそちらを振り返ると、
コーヒーを片手に持った白衣きた男性が
驚いた顔でこちらを見ていた
「あなたが…ウルグ先生か？」
確かこの人、１回入院した時も私の担当の先生だった気がする
Dr.u「いかにもそうだけど…記憶が、戻ったのかい？」
「まあ…お陰様で。」
Dr.u「そうかぁ、それはよかった。少し話をしようか…ついてきて」
言われたとおりにウルグ先生についていくと、診察室に連れてこられて私を対面する形で座らせる
Dr.u「あ、お茶飲む？お菓子もあるよ」
そういいながら二人分のコップにお茶を注ぐウルグ先生
「はあ…じゃあいただきます。あの、私なんで記憶が若返ったんですか…？普通記憶喪失って年齢変わりませんよね？」
Dr.u「…君は、同じところを２回も強く打ってるんだ。死んでもおかしくない状態だった…。多分、手術中脳に打った注射の副作用だと僕は考えてる。」
脳に打った注射…？
Dr.u「痛み止めみたいなものだよ。出血が半端なかったから…。安心して、危ないものじゃないから。」
なんだそれならよかった
ウルグ先生は、お茶をずずずと啜るとため息をつく
Dr.u「本当に、君の記憶が戻ってよかった。誰にやられたのかはわからないが…これは殺人未遂だからね？もしかしたら死んでいたかもしれないんだ。あの子達から警察には言わないでと言われたから警察沙汰にはならずにすんだけど……今後、気をつけなさい」
「はい…これからは大丈夫だと思います。2度もお世話になってすみません。では私、まだ仕事があるので帰ります」
Dr.u「うん、お大事にね」
今回の件は…本当にあいつらに迷惑をかけたな
どう考えても、私の不注意だ。
ごめんな…みんな
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キリン(プロフ) - そひょんさん» 全然です！これからも更新頑張ってください！！ (2017年11月1日 9時) (
レス) id: f73061513c (このIDを非表示/違反報告)
そひょん(プロフ) - まっさんさん» どうなっているんでしょう…汗お話がいっぱいになったので続編を作ったはずなのですが.....教えていただきありがとうございます！ (2017年11月1日 1時) (レス) id: d5b1e907ab (このIDを非表示/違反報告)
そひょん(プロフ) - キリンさん» マジですか…ありがとうございます！一応５はもう作ってあるんですが...わかりづらくなっててすみません…! (2017年11月1日 1時) (レス) id: d5b1e907ab (このIDを非表示/違反報告)
そひょん(プロフ) - キリンさん» キリンさんコメントありがとうございます！わあ…すんごく嬉しいです！！これからもよろしくお願いします！！！ (2017年11月1日 1時) (レス) id: d5b1e907ab (このIDを非表示/違反報告)
まっさん - 返信ありがとうございます！直接は進めないみたいです (2017年11月1日 0時) (レス) id: 4d229e5918 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そひょん
x他1人 | 作成日時：2017年10月12日 21時
