ヌナにまかせろ【BTS】3

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JKside


なにを今更…自分たちは初めから心配してましたって顔してここに来れるんだよ…

もしかしたら…下手したら死んでたかもしれないのに…！！！


スタイリストヌナたちにのせられて、だまされて、バカみたいだ…



前の…俺みたいで…イライラする




JH「ごめん…ジョングガ、」

NM「ジョングガ…ごめんな」

二人のヒョンが俺に近づいてきて俺の頭を撫でる



はあ…なんで許しちゃうんだろう…


ヒョンたちのことは尊敬してるから
恨みたくないし、傷つけたくないからだろうか



それもあるけど、多分、Aヌナが悲しむから

もしAヌナが起きて俺達の中に亀裂が入ってるなんて知ったら…



ああ…Aヌナ…記憶障害をもって帰ってくる可能性もあるんだっけ

だとしたら俺達の事も、俺達防弾少年団を変えようとしてたことも、全部忘れちゃうのかな




JN「ジョングガ…」

JH「ごめん、ごめんね、泣くほどだとは…」


JK「…え？」


あ、ほんとだ泣いてる


JM「ジョングガ」


ジミニヒョンが俺の背中をさすっていた手を止めて、俺のことを小さい体で抱きしめた


JK「ヒョン…」



JM「みんな怖いよ。不安だよ。お前だけじゃないんだよ…。だから、泣きな？今だけ、僕の胸を貸してあげるからさ」

JK「ジミニ…ヒョンっ……っぅ…ん"ぁぁ」




俺はその日、久しぶりにたくさん、たくさん泣いた。



その後Aヌナの病室に行ったけど、
ヌナの寝顔が綺麗だったってことしか覚えてない

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