ヌナにまかせろ【BTS】3

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[番外編]NMの誕生日


NMside


JN「ナムジュナ、ナム、」


ヘッドホンの向こうからジニヒョンが呼んでる声が聞こえて慌ててヘッドホンを外す

NM「なんすか、ヒョン」

JN「夕飯できたからキリがいいところでやめてきな」

NM「はい〜」

ジニヒョンが作業室から出ていくと、
俺はもう1度、今作っている曲を再生させて確認する

NM「ん、完璧」

パソコンの電源を落としてUSBをポケットに入れると、リビングへと向かった


「あ、ナムジュン」

リビングに行く途中、自分の部屋からでるAヌナと鉢合わせになる

「作業は順調か？」


そういって微笑むヌナに、気持ちが溢れそうになる


だめだ、まだ、まだ抑えろナムジュン


NM「完璧ですよ、ヌナ。後でヌナにも聴かせてあげますね」

俺達は一緒にリビングにいって
ジニヒョンが作ってくれたごま油強めの料理を今日も美味しく食べていた


「あ、そうだ、明日からの12.13ってオフができたらしい。」


Aヌナの言葉にみんな食べる手を止めてやったーとそれぞれよろこんだ


NM「ヌナ、今日って予定空いてます？」

「ん？んむんむひょっとまっへへな。ｺﾞｸﾝ。この後か？空いてるぞ」

NM「よかった…そのまま空けといてくださいね」

TH「もしかしてナムヒョン、ヌナとデート…！？」

JK「それは幾らナムジュニヒョンでもゆるしませんよ」


なんで俺はヌナとデートしちゃだめなんだよ汗

まあしないから大丈夫


NM「…俺が今作ってる曲聞いて欲しくて」

YG「俺よりも先にヌナに聞かせるのか…？」

NM「ふふ」

JN「え、何怖い！！」



俺は、今日…絶対にヌナに想いを伝える。


アイドルの恋愛がどうとかまあ、あるけど


伝えないよりはましだ。

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