77*お兄side ページ2
まさか女の子の日とは思わへんかったから、きつく怒ってしまった。
自分がプリン食べたいって言うから、また買いに行った。
「お兄！！2個買っていい？」
濱
「ええで！2個だけな、」
って言ったんに、持ってきたんは5個入りのプリン......
「はいっ！」って笑顔で渡してきた。
濱
「そういう2個か。」
「？？？」
濱
「いや、個々で売っとるんかなと思ってんけど、」
「ダメ？」
濱
「食べれる？」
「食べれる！食べれる？うん！食べれる！」
濱
「ほんまかー？お腹壊すなよ？」
「お腹を癒すために買うの！お願い！」
んー
濱
「1個な、さすがに10個は、あかん」
「しょうがない。」
濱
「ん、おおきに。」
レジに行って、プリンを買って自分に渡した。
濱
「俺部屋に行っとるな、暖かくして寝てな。」
「ありがとう！美味しく食べる！おやすみ！」
濱
「おやすみ〜」
あ、淳太に謝っとかんな。
_______プルプル
濱
「もしもし？淳太？」
淳太
「濱ちゃんか。」
濱
「ごめんな、せっかく頼んでくれたんに。」
淳太
「全然ええよ。自分ちゃん大丈夫？具合悪いんやって？」
濱
「大丈夫やねんけど、食欲無いらしいで。」
淳太
「なんか食べさせたん？」
濱
「プリン食べたかったらしいから買ったで」
淳太
「夜にプリンか！？お粥とかの方が良かったんちゃう？」
濱
「俺も言ったんやけどな.....
明日、自分の具合良くなってたらバーベキュー行くわ。」
淳太
「無理せんでええんやで。」
濱
「自分と俺で提案したことなんやから。」
淳太
「自分ちゃんに無理させたらあかんで」
濱
「分かってるわそんなん！」
淳太
「笑、ほな、俺寝るわ〜。濱ちゃんも体壊さんといてな、」
濱
「おう！淳太もな、おやすみー」
淳太
「おやすみ」
____プツッ
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作者名：ya*#^^ | 作成日時：2017年3月26日 8時
