七色の虹「助けてください」 (ページ8)

今日:16 hit、昨日:0 hit、合計:54,594 hit

8 ページ8

照史
「なにが？ってか！
流星の横のべっぴんさんはどなたですか？？」

淳太
「流星の彼女」

「いや、違います！」

淳太
「え！？ちゃうの？」

流星
「バレちった！」(๑˃̵ᴗ˂̵)っ

照史
「テヘッやないねん！なんやねん！」

流星
「ドッキリ？？」

「初めまして！流星くんの後輩の山田お名前です」

淳太
「山田？？聞いたことある」

「世の中に山田さんは沢山いますからね」

照史
「これは、淳太くんが天然なんか、お名前ちゃんが天然なんか分からんわ」

流星
「他のみんな連れてきてや！」

「みんなって？」

流星
「ここのBARな、照史と、淳太くんと、俺と、あとその他4人おんねん！」

重岡
「その他ってなんやねん～！」

神山
「ひどーい」

濱田
「肩が....無くなってる...」

望
「元から無いやん！俺は濱ちゃんの肩好きやから！」

さっきの大人な雰囲気から、ガヤガヤとした明るい雰囲気に変わった

淳太
「ごめんな、うるさいよな」

「いえいえ、全然！賑やかでいいじゃないですか」

重岡
「誰々～？可愛い～！」

神山
「しげ、困ってるやろー」

淳太
「こら！のんちゃん濱ちゃんの肩に体重かけちゃダメ！」

照史
「アヒャヒャヒャ！！！！」

____トントン

流星
「賑やかやろ？」

流星くんの方を見ると、すごく楽しそうな、幸せそうな顔をしていた。

「そうだね。」

みなさんの会話を聞いてると、自然と頬が緩んで笑ってしまう。

濱田
「笑った顔も可愛いで！」

肩がない人？？がクシャッと笑った。

望
「あー！俺の濱ちゃん！」

え...そ、、、そっち系の方？？

流星
「望は濱ちゃんのこと大好きやから、別にあっち系とかちゃうからな、」

神山
「名前は？ごめんな、うるさくって」

「山田お名前です。」

神山
「お名前ちゃんな！俺は、神山です！神ちゃんって呼んでな」

「神ちゃん？分かりました」