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__ギギギィ〜
流星
「フゥー。重たいなー」
「うわ〜！すご！ここお城とじゃないの？カフェ！？」
流星さんが扉を開けた瞬間、
中は花より◯子に出てくる豪邸みたいだった
流星
「おん！俺の第二の家みたいな感じや！」
「うわ〜！あっ！土足おっけ？」
流星
「うん。上がって〜」
「お邪魔しまーす。なんか怖い。夢見たい」
流星
「せや！カフェに行ったらな、紹介したい人おんねんけど、」
「う、うん。いいよ！」
しばらく歩いて、もっと歩いて、
10分くらいずっとお城の中を歩いている
流星
「ここの階段登るんや！」
「うん....」
しばらく真っ直ぐ行くと別の階段が
流星
「ここを降りる！」
「ねえ！ここさっき通らんかった？」
流星
「え？ほんま？」
「迷子？」
流星
「せやねー。どないしよ」
「こ、こんなに広いから、仕方ないよね！」
流星
「とりあえず、ここ入ろ」
「え、いいの？」
流星
「俺の第二の家やからな、どこ入ってもええわ！」
そうなんだ....
流星
「.......あ、お名前、ここやったわ」
「え！？すぐそこだったんや！ここ何回も通ってたよ」
流星
「ごめんな、ここ座って。淳太〜」
座、BARみたいなとこに入って、
フカフカのソファーに座らしてもらった
淳太
「なんや流星！休憩しててんで？」
え？休憩中だった？
「す、すみません！休憩中だったんですね」
淳太
「ええよ。ええよ。流星の彼女？」
え....？
流星
「せやで！」
「そうですよ！違いま......んぇ！？」
流星
「俺の！か・の・じょ」
淳太
「おー。どうりで可愛い。
この店の店長、というかこの家の大家です。」
「え！？って事はお金持ち！？」
流星
「中間財産凄いねんで」
淳太
「大袈裟やわ」
このお城を家！？
さぞかしご実家も家が大きいんだろな〜
_____バシッ
「った！」
流星
「ごめん！今のはマジで痛そう」
淳太
「加減しいや！デコピンした音とちゃうかったで」
「今のがデコピン！？」
流星
「力すごいやろー」
淳太
「ドヤ顔するんとちゃうで」
照史
「淳太くーーん！」
淳太
「なんやねん！」
流星
「あ、ちょうど良かった」
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作者名：ya*#^^ | 作成日時：2016年12月14日 18時
