七色の虹「助けてください」 (ページ46)

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濱田
「流星から伝言預かってる。」

は、、、、？

連れて行かれた所は、だいぶ前濱ちゃんと話していたお花畑のとこ

そんな事より、流星から.....伝言....

「目、、、、覚ましたん？」

濱田
「自分が死ぬ事も、分かってた。
信じないかも知れへんけど、ほんまにあった事やねん。」

--------濱田side--------

いつもみたいにプリン買いに行って戻ってきたら

....！？流星！！

流星が立っててん。

でもよ～く見たら、立ってる流星は透けてて、

濱田
「流星なにしてん」

流星は、俺の方を振り向いてこう言ったんや。

流星
「濱ちゃん....俺がもう1人寝てんねんけど」

流星が指差した方を見ると、酸素マスクをつけている流星の姿がある。

ん....？どういう事？

濱田
「流星、、、、透けてるし、、、死んだん？」

流星
「死んでないわ！ほら！機械動いとるやろ？」

濱田
「セヤナ、、、、俺頭おかしなったん？」

流星
「元から可笑しいやん。」

あははははは//って！！！

濱田
「笑ってる場合とちゃうねん！お前幽体離脱してんとちゃう！？」

で、俺はそれが見えてる....！？

流星
「あ、思い出した。」

？？

流星
「俺がこうなっていることは、誰にも話したらあかんで、？
もちろん、お名前にも」

濱田
「お、うん。」

流星
「でも、俺が死んだら言ってええよ。」

''俺が死んだ後は、濱ちゃんがお名前のこと守ったってな、''

濱田
「は？どういう事？」

流星
「俺な、ほんまに好きやってんお名前の事。
好きすぎて、周り見られへんようになって、
昔っから俺女の子に振り回されてばっかりやねん。w
女って怖いよな、関係ない人巻き込むねん。
俺が勝手に好きになったのに、その子の事いじめよんねん。
もう好きにならんって決めたはずやのに、勝手に体動いて
この子は絶対に守るって決めてたのに、
俺のせいで嫌がらせされたら、なんて考えたら冷たい態度とってて
後戻りできひんくなってた
みんな、俺がこうなった原因なんて捉えてるん？」

濱田
「自殺とか、事故とか」

流星は、よかった...と呟いて話に戻った。

流星
「俺がこうなったんは事故やけど、計画されてたんかな。」