七色の虹「助けてください」 (ページ33)

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みんなが部屋から出てって、私と流星の2人になった。

お名前
「流星....早く起きてよ...」

手をギュッと握る。

__ピクッ

え...

かすかにだけど、一瞬だけ、握ってくれたような気がした。

「流星.....きのどく...な。」

私は、だんだんありがたくなって来て、

目を瞑って寝た。

_トントン

濱田
「.........ちゃ......て......に......ちゃん！.......お名前ちゃん」

「はい！」__ドンッ

起き上がった衝撃でぶつかった。

濱田
「痛っ」

そう言っておでこをさする濱ちゃん。

「私もw」

濱田
「急に起き上がらんといてやー。大丈夫⁇」

「大丈夫。」

夢かと思って周りを見ると、病院。

やっぱり流星は寝たまま、

濱田
「面会時間終わりだから呼びに来た。」

「もう終わりなが？」

濱田
「明日も来ような、」

「うん。流星、明日も来るから、」

そう言って部屋を出た。

「みんなはどこ行ったが？」

濱田
「先帰った。」

「待たしちゃったが？」

濱田
「明日みんな仕事やからやで。」

「良かった。良くないか！濱ちゃんは大丈夫なが？」

濱田
「俺はお名前送るから、」

「そんなが良いがに。1人で帰れっちゃ」

濱田
「心配やろ。」

「あんがと。」

私と濱ちゃんは車に乗って走った。

濱田
「お名前は....流星がバイク乗れるって知ってた？」

「うん...。この間見たことあって...でもその時はヘルメット被ってたよ？」

濱田
「事故ったときは被ってなかったんかな。」

「なんでやろうね。」

ほんと......

なんでだろ....。

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作者です。

なんか主人公ちゃんの言葉がおかしくなってますよね。

作者の住んでいる方の方言なので、どう直せば良いかわかりませんでした。

読みにくいかもしれませんが、これからも愛読してください。

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