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__朝。
ベランダで星を見ていたら、いつの間にか寝ていたらしい。
「寒っ」
なんで暑い夏に寒気がするんやろ。
「まあいいや。」
気にせず、今日も学校に行く。
学校について教室に入ると、早かったのかまだ誰も来ていなかった。
___ドンッ
廊下からものすごい音が聞こえた。
濱田
「お名前！大変や！」
「え！？濱ちゃん？！なんで？え、なに？」
濱田
「流星が.....______！」
「うそ....。」
濱田
「うそちゃう！早よ行くで！」
「うん！」
私は、学校を抜け出して車に乗って、病院に行った。
さっき濱ちゃんに言われたことがフラッシュバックする
『流星が....バイクの事故で意識不明やって』
流星が....？
ヘルメット被ってた。
無事やろ、、？
お願い。無事でいて。
私は、車に揺られながらただ願うことしかできなかった。
病院について、BARのみんなが揃って座っていた。
「みんな、、、、流星は！？！？」
淳太
「手術してんねんけど、出血が多くて、助かるか....」
「そんなっ...泣」
濱田
「大丈夫や！流星信じて？」
「うん。」
お願いっ！！
待っている間、朝の寒気はこの事を知らせたかったのかな。
私が病院に来てから、3時間たった
みんなの顔が曇っていく
神山
「手術、時間かかってるな、」
重岡
「大丈夫やろ。あいつ強いし」
「流星.....」
流星は愛されてる！
帰って来て！
___パンッ
手術中のランプが消えて、病院の先生が出て来た。
先生
「事故によって脳の中に小さな残骸が入っていました。
全て取り出すことができましたが、
出血量が多く、目を覚めるのがいつになるか」
「絶対に目が覚めますよね。」
先生
「それもわかりません。
点滴を打って様子を見て、
我々も目が覚めるよう、全力で治療を続けたいと思います。
それでは、部屋へ案内させていただきます。」
そして案内された部屋は個室で、広かった。
ここに1人で居るのかな。
先生
「今、藤井さんは精神的面でも、いろんな悩みを抱えていて
脳だけ動いていて、いわば、植物状態です。
たくさん話しかけてくださいね。
失礼します。」
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作者名：ya*#^^ | 作成日時：2016年12月14日 18時
