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門に向かって歩いていると、向こうに人影がある。
気にせず歩いて、門の前に来た。
「、、、、っ！流星」
流星は、私を睨んで歩いていった。
「また明日ねっ！」
そう声をかけて、濱ちゃんを待った
____________
濱田
「お待たせー！乗って！」
「うん！ありがと！」
濱田
「流星に会った？」
「あ....うん。会った。無視されたけどね」
濱田
「照れ隠しやろ、」
そうなのかな....
「声かけたよ。。。」
濱田
「うん。」
「また明日ね！って....言った」
濱田
「頑張ったな、」
「流星.....なんとも思ってないんかな、、、私の事」
濱田
「そんな事ないやろ。」
「別れた方がいいのかな......」
濱田
「何でそう思うん、？」
だって.....だって、、
「今の私達は、幸せじゃない。
早かった、、、、の、、かな、、付き合うの、、、」
濱田
「スピード結婚みたいな感じと違うん？」
「少しだけ、、、距離おいて、、様子見るのも、、、ありかな、？」
濱田
「、、、、ええんちゃう？ただ、結果やで。
様子見ても結果出なーいってなったら笑えへんで。
何のために距離おいたんとか思うやん。」
確かに濱ちゃんのいうとうりだと思う。
「そうだよね。」
濱田
「家着いたで。
とにかくな、難しく考えすぎんでええからな、」」
「ありがとう、スッキリした。
また何かあったら連絡していい？」
濱田
「おう！何でも言い！」
そう言って、車を走らせて行った。
「ただいま」
.........
そっか、お父さん仕事か、お母さんもいないし、、、
親は嫌い。
だけど、誰もいないこの空間が、少し寂しかったりもする
「静かだなー」
私が放った言葉も、無かったかのように元の静けさに戻った
___プルルルルル
静かな部屋にペンを走らせる音が目立っていた時、
明るい音が響いた。
「誰からだろ、、、」
『もしもし、、、！」
「どうしたん？
流星」
流星
『いや、あんな、ごめん。」
急だからビックリした
「なにが？」
なんでこんなに素っ気なくするんだろ。
自分でも、自分がどうしたいのかわからない
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作者名：ya*#^^ | 作成日時：2016年12月14日 18時
