七色の虹「助けてください」 (ページ3)

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はぁ。

学校では私は地味で目立たない。

いつもの時間に起きて、リビングに行く。

母親
「あら、まだ生きてたの？
早く死んでくれないかな。あんたのせいでお金かかってんのよ。」

「ごめんなさい。」

学費はかかってるけど、食費は、ほとんど自分のお小遣いでやってるもん。

お小遣いって言っても、

月何円、お手伝いしたら何円とか貰えるわけじゃなくて、

叔父さんや、お父さんにお年玉をこっそり貰っている。

お父さんは、暴力をする人じゃなくて、

いつもお母さんの話をそらして止めてくれた。

叔父さんはなんでかわかんない。

「いってきます。」

私は今日も、イジメられる。

《あ、あの！好きです！付き合ってください！》

「ごめん。そう言うの興味ない。」

嘘。本当は嬉しかった。

こんな私でも好きでいてくれた人がいるなんて、

そう思った。

でも、、、、、、、

蘭
【おい！お前また告られやがって！調子こいてんじゃねーぞ！！！！】

なんで蹴るの。

由美
【成績良いからってチヤホヤされてんじゃねーよ！！！！】

もうやだ…。。

______ビチャーーー。

え？？