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流星、モテてるのかな…
昨日話すまで流星の存在を知らなかったから、、、
流星
「お名前？どないしたん？」
「んー？流星って………やっぱ何でもない！」
流星
「そっか。あ、これからは一緒に帰ろ！」
「うん！良いよ。」
流星
「やったー！」
「子供みたい」
流星
「子供じゃない！」
「はいはい。」
学校についても、、、下駄箱の場所が違うのに、手を離してくれない！
「流星！学校ついたよ！」
流星
「あかん！離れたら嫌やー」
「流星。くん付けするよ。」
流星
「あ、俺とそないキスしたいん？言ってええで」
「嫌い」
流星
「う！え！？あ、ごめ！」
「離して？」
流星
「はい…」
「ありがと！流星。大好き！」
私は、自分の下駄箱に行って靴を履いて自分の教室に行った。
教室に入ると、みんな私を見てヒソヒソ話している。
【3年生の藤井様と手を繋いで来たらしいよ】
《マジ！？わたしぃ流星のことぉ好きだったのにぃ》
(この地味な女が？？ありえない)
あー。散々言われてるw
でも、まだまだ下の下。
全然、余裕。
私へのヒソヒソ話が絶えなかったところに先生が入って来た。
先生
「お前たちー。まだ席ついてなかったのか。珍しいなー」
いや、褒めるな。怒れよ
先生
「では、出席確認をするぞ〜_____」
こんな時にも、流星の事を考えてしまうのは、重症だ。
何もなく昼休みになった。
あ。弁当食べよ。今日はどこで食べよ、、、
__きゃーーーーー！！！！
騒がしいなー。スーパースターでも来てるのかよ。
流星
「お名前のクラスってどこか分かる？」
えっ！
《なんでお名前ちゃんなんですか！わたしぃ...》
流星
「お！お名前！」
《チッ……》
「芸能人かよ笑」
流星
「嬉しくねーよ。笑
一緒に昼食べよう」
女子
「キャーーーーー」
「良いの？」
流星
「当たり前やん！俺の彼女でしょ？(ボソッ」
女子
「キャーーーーーー！！！」
流星が何かをする度に女子達が叫ぶ
流星
「ほな、行こ！」
私の手を引いて、階段をゆっくり登ってくれる。
女子達は付いてくる。
「流星……」
流星
「ん？あぁ……」
流星は私を後ろにして、
流星
「こいつは俺の」
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作者名：ya*#^^ | 作成日時：2016年12月14日 18時
