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「キレイ.....」
人生で1番と行って良いほど、すごくキレイだった
...「お名前？」
え...この声....
「流星くん？」
流星
「せやでw俺からはお名前の事見えるけど、俺の事見える？」
周りは暗くて、
でも、星の明かりで見えるよ。
数メートル離れてるけど、目の前に流星くんがいた。
「流星くん！」
私は会えると思わなかったから、嬉しくて手をブンブン振った
流星
「ハハハッ笑星、キレイやな、！」
少し離れてるから、大きい声で話しかけてきた。
「そだね。！」
本当にキレイ。
言葉じゃ伝わらないかもしれないけど、
どこから見てもキレイで、目が離せなかった
流星
「電話してええ？」
「あ、私からかけるよ！」
私は、急いで携帯と流星くんにもらった連絡先の紙を持って
ベランダに行った
電話を掛けるとすぐに出た
流星
「大きい声で話してたら近所迷惑やもんなあ」
「そうだね。」
流星
「俺に会えて嬉しかった？」
「うん。流星くんの事思い出してた。
そしたら、いつも見ないのに急に星を見たくなって、」
流星
「ほんま？
俺も、お名前の事考えててん。星いつも見いひんねんけどな」
「同じこと思ってたんだね」
流星
「俺ら運命なんかもな！」
「んー。どうだろうね」
流星
「あのさ、ほんまは、こんな形で言いたくなかってんけど、」
急に真剣な声になった。
「うん。」
流星
「俺、ずっと、ずっと、前から好きやってん。」
「え......」
流星
「ホンマはな、しばらくしてから言おうと思っててん。
けど、お名前可愛すぎるから、他の男に取られるんちゃうかとか
思ったりしちゃって、ごめん。」
「あやま.....らな...く......てい.....いよ....?ありが....と」泣
流星
「お名前？？泣いてるん？
ごめん。泣かすつもりやなかってん」
携帯の向こうで、目の前で戸惑っている姿が見える。
なんで....告白なんて、慣れっこだったはずだよ....
「りゅっ......せい.....」
流星
「！？！？.....ん？」
「わたし......告白なんて、、、慣れてるって、、思ってた」
流星
「うん」
「でも....流星くんに言われたら、胸が......痛いよ......」
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作者名：ya*#^^ | 作成日時：2016年12月14日 18時
