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「え？私と？」
流星
「うん。1人で学校行ったり帰ったり、寂しいねんもん。」
「良いよ。待ち合わせどこにする？」
流星
「そんなん、俺がお名前の家迎えに行くからええよ」
でもそしたら、、、
私がお母さんに殴られてるのとか知られちゃうかな
そしたら、お母さんを傷つけちゃう？
私も、、、流星くんに引かれて喋れなくなるのかな.....
流星
「お名前？？どないしたん？」
「やっぱり、待ち合わせしても良い？」
流星くんは少し考えて
流星
「分かった！ほな、学校通る道に公園で待ち合わせしようや！」
「ありがと！」
流星
「これ、俺の連絡先。
相談でもなんでも受けるから、話したくなったらいつでも呼んでや？」
「うん！それじゃ、明日」
流星
「おう。」
流星くんは、歩いて行った。
「あ、やばっ！」
____ガチャ←(玄関開ける
母
「お前、どうなんのか分かってるよな、」
「きゃっ！痛い！」
私は、髪の毛を引っ張られて
そのまま床に投げられた。
「ご...ごめ....なさ....」泣
母
「謝られて当然でしょ？
そんな事で私の気持ちが治らないのは知ってるでしょ！！！」
お母さんは、手を振りかざして思い切り、
叩いたり、蹴ったり、殴ったり、終いには物を投げてくるなど
色々荒らしてきた。
お母さんは、満足したのか自分の部屋に戻って行った
「........片付けなきゃ」
これも私の仕事。
片付け終わると、自分の部屋へ行き勉強する。
____ズキっ
痛っ
ズキズキ痛んだ場所を見ると、大きな青痰が出来ていた。
「太ももか....スカートで隠せるよね。」
勉強が終わって、他にも傷がないか探す。
腕、、お腹、、足首、、
痛々しい。
けど見るのも慣れた。
「.....なんでっ(泣)」
なんでお母さんはこうなってしまったんだろう。
今まで、ダイエットも、マッサージも、ダメなところは改善してきた。
『自分に自信持ちや！』
ふと、今日流星くんが言ってくれた言葉を思い出した。
「堂々と、自分に強くならなきゃ」
少し目を瞑ると、星が見たくなった。
自分の部屋のベランダに行った。
わあ.......
凄すぎて声も出なかった。
空いっぱいの星が散りばめられていた
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作者名：ya*#^^ | 作成日時：2016年12月14日 18時
