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Aside…


いつもへらへらして適当な慧くんがいきなり真剣な顔して言いに来たからびっくりした。



ほんとに今日2人ともおかしい…




放課後になるまでいつもどうり普通に会話したりして楽しんでいた…


_________________放課後


部活も終わって、帰る準備をして教室で慧くんを待ってた。



慧くんはバスケ部だから片付けやらなんやらあって、きっと遅くなるだろうと思って購買に行って、飲み物を2人分買った。


買って、教室に戻るとそこには俯いたまま立ってる慧くんがいた。


A)っ…慧くん??

伊野尾)あ、Aいたんだ…帰っちゃったかと思った…

A)ふふ、はいこれ…

伊野尾)え、ありがとうニコッ

2人とも買ったばっかの暖かいミルクティーを持ちながら席に座った。



A)んで?どうしたの?


伊野尾)そ、そのさ…俺…好き…


A)それって…恋愛感情で?


伊野尾)うん…(俯)


A)あ、ありがとう…


伊野尾)っ…俺じゃだめかな?


A)っ…しも…き、


伊野尾)ほぇ?


A)……っ、だから!あたしもすき…


伊野尾)へ!?マジ?


A)っ…じゃなかったらこんなこと言わないし…///


この日人生最大で嬉しかった…

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作者名:ちゅっころ | 作成日時:2019年8月14日 22時

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