【ダイヤのA】外見子供。中身無気力じじい。(男主) (ページ2)

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じぃ。ページ2

ワイワイガヤガヤ…

とても春とは思えない暖かさ。多くの人混みで前に進めない状態でその人混みに潰されそうになっておるわし。だれか………お助けを……

何故にこんなに騒がしいかというと

わし、弥生Aは今日から高校2年生となる。

１年のときは特に目立たずに１年間を過ごしたのじゃが、今さっきにとても個性的すぎる友が出来たのじゃ。名前は……えっと………。

佐藤「佐藤だこのやろう！」

そう、佐藤くん。極度のウルトラマンオタクでの。ウルトラマン大好き野郎じゃから、わしはウルトーと呼んどる。で、このウルトー。さっきから煩いのじゃ。

A「いい加減黙りやがれこの野郎。」

ウルトーはさーせんでしたッ！と言って走り去っていった。

今時の若い子は…… はぁ。

加藤「A～～。」

彼は加藤くん。とても優しくて一緒にいると和む子じゃ。

加藤くんとクラス表を見に校舎へ入っては今、クラス表の目の前。

あ？ウルトー？彼奴はどうでも良いんじゃ。

A「わしの名前は………あぁ。あった加藤くん。加藤くんとわし、同じクラスじゃ。ウルトーも………」

佐藤「なんでそんな嫌そうな顔すんだよ‼︎」

加藤「佐藤……いつの間に……こわっ」

さすがは加藤くんじゃ。