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昨日からAの様子がおかしい。
ずっと、ずっと浮かない顔してる。
やっぱり昨日帰る前になんかあったのかな
「…慶ちゃん、どうしたの？」
「んー？なんでもない」
そうだ。せっかくAと旅行に来てるんだか
ら、考え事しない、しない！
きっと、大丈夫。
そう自分に言い聞かせる。
「慶ちゃん…好きだよ、大大大大好き。」
「どうしたのー？急にー。笑
俺も好きだよー！
風邪、大丈夫？
少し良くなった感じする？」
「うん！お陰様で！
ありがとう！」
可愛い…
食べちゃいたいくらい。
「A…、おいで？」
Aが同じ布団にはいる。
ちっちゃいなーなんて。
少しー、、痩せたのかな？
大丈夫かな…
あー、ダメダメ。
心配事なし、なし！！
「おやすみ、慶ちゃん！」
「うん。おやすみ。」
ちゅっと軽いキスをすると、
Aは安心したように眠り始めた。
明日は帰るだけか…
まだ帰りたくないなぁぁー
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作者名：Tomo | 作成日時：2019年7月10日 21時
