運命なんて信じない４ (ページ43)

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涙目で俺に訴えるその姿に
オスの本能が刺激されまくる。
もっともっと俺で乱れて欲しい。

指で入口をただ擦るだけ。
上下に擦る度にクチュっと水音がする。
擦る度に甘い声が溢れてくる。

「ああっ……！っぁ……あんっ…」

触れるか触れないかのタッチで擦るから
舞香はもっと刺激が欲しくて自ら腰を動かし
自身の緋い実に俺の指を当てようとする。

『ふはっ、舞香ってば自分で腰動かしてるの？』

刺激に貪欲になる舞香は
乱れれば乱れる程に美しくなる。

「ちがっ…ぅ…」

『何が違うの？こうやって自分で擦り付けてんのに？』

「っ、いやぁっ……だってぇ…れんくんがぁ…」

『なに？俺のせい？』

少し指の力を強めて擦る。
グチュグチュと水音が増してきた。

「あっ……やぁっ……れんくん…さわってくれないからぁ……」

『ん、良く言えたね？じゃあ舞香の好きなとこ、してあげる。』

上下に動かす範囲を緋の実まで拡げる。

「あんっ…！…あっ….っぁ……れん…」

『きもちぃ？もっともっとしてあげるよ。』

上下に擦っていた指を
ようやく舞香の中へと淹れる。

「っはぁ……あっ……ああっ……」

中はトロトロなのにキューっと指を締め付けてくる。
溢れる蜜が俺の手首に溢れ出す。
チュプチュプと水音がする度に
舞香の中はぎゅっと指を締め付ける。
指を曲げて壁を叩く。

「っあ…！だめぇ……あ……あっ……」

高みへ昇り詰めそうなところで指を引き抜く。
密で濡れている指を舞香に見せ

『舞香見てみ？俺の指びちょびちょ。』

手首から甘い蜜を舐めて見せる。

「っやだぁ……」

はずかしがるその姿も
次の刺激を求めるその視線も、全てが色っぽい。

やっと舞香の蜜を舐めあげる。
ゆっくり上下に舐めあげると溢れ出す甘い蜜。
舐めても舐めても溢れてくる。
入口から舌を淹れて掻き回すと
舞香の甘い声は更に甘くなる。

俺の頭を押さえ刺激に酔いしれる舞香
俺は舞香の甘い蜜に酔いしれる。

中がひくひくしてきた。
俺も結構ヤバい。

舞香はもう蕩けてしまいそうに
俺を求め腕を伸ばしキスをせがむ。