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ほ、と息を吐いて。
くたり。
目を見て安心したらしい(？)キュヒョン先生は、
私の肩に、おでこをくっつけて。
そろりと私を抱きしめた。
・・髪が首筋に当たって、少しくすぐったい。
「・・ね、」
KH「・・はい。」
「これは『かわいい』です。」
KH「・・？」
怪訝そうにして目をあげたキュヒョン先生が、私の様子をうかがってる。
・・なんだか、恥ずかしくなって。
「この、ネックレス。」
言いながら、今度は私が目を逸らす。
KH「・・ほんとですか？」
「はい。(笑)」
KH「よ。・・よかった・・。
全滅だと思いました。」(←)
「ふ、ふ・・っ(笑)」
本当に面白い。(←)
KH「ぁ、じゃあ、これとこれは、回収しますね。」
「え？」
KH「あの。僕の部屋にでも。飾っておきます。」(←)
「どうして。せっかく選んでくれたのに。」
KH「・・でも、」
「ほら、こうして。」
KH「？」
「カバンにつけるとかわいいですよ。」
・・かわいくはないけど。(←)
取っ手にスカーフをふわりと回して、
ブローチでとめてみる。
KH「・・。」(←)
「ダメですか？」
確かに、これも微妙だけど。
・・持てなくはない。
KH「・・。」
キュヒョン先生は、に、と口角を上げて微笑んで。
・・どきん。
KH「・・つけなくて、いいですから。(←)
じゃあ、これはその・・ヌナの部屋に置いてもらっても、いいですか？」
「・・はい。」(←)
KH「・・ふ(笑)」
「？」
KH「・・今度から、
ソンムルを買いに行くときは一緒に選んでもらってもいいですか？(笑)」
「・・喜んで(笑)」
くすくす、
二人で笑い合って。
キュヒョン先生は不器用な手つきで、私にネックレスをつけてくれた。
KH「・・ほんとに大丈夫ですか？」
「え？」
KH「これ・・。」(←)
「・・ふふっ(笑)」
KH「・・やっぱり、」
「大丈夫です。毎日つけますね(笑)」
KH「・・。」
ほっとした様子のキュヒョン先生が、にこりと笑う。
ああ、
・・はにかんだその顔が、とっても好き。
KH「・・ヌナ、」
そろり。
私の手を取る。
KH「・・あの、今日は。」
「はい？」
KH「・・まだ、眠らないでください、・・ね。」
「！」
KH「い、一緒に。ベッドに、行きたいです。
・・その。シャワー、してきます、けど。
・・待ってて・・？」
「・・はい。」(←)
ぼぼぼ、
みるみる真っ赤になるキュヒョン先生だけど・・
私も負けずに赤くなったと思う。
・・先週寝ちゃったことは、忘れてください。(←)
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ちづ(プロフ) - ぷりりんさん» あはは！(笑)・・ご。ごめんなさい。(←とりあえず謝ったwww) (2014年6月17日 21時) (
レス) id: dd0328dcfc (このIDを非表示/違反報告)
ぷりりん(プロフ) - あぁ、突っ込み忘れてた(>_<) …未遂かよ！www (2014年6月17日 21時) (レス) id: 445a842822 (このIDを非表示/違反報告)
ちづ(プロフ) - あんさん» こんばんは、ありがとうございます〜。もえごろしww寸止めですみません(笑)、なんだかどうしても先に進ませてくれないんですよ〜。私もモヤっとしちゃいますww続きもがんばりますね♪ (2014年6月17日 21時) (レス) id: dd0328dcfc (このIDを非表示/違反報告)
ちづ(プロフ) - みっきーさん» こんばんは、ありがとうございます〜。いやはや、昨日はがんばりすぎましたww楽しくて。時間を忘れて書いてましたwwいや、もうすぐ終わる・・はず！です(笑)続きもがんばりますね♪ (2014年6月17日 21時) (レス) id: dd0328dcfc (このIDを非表示/違反報告)
ちづ(プロフ) - しほさん» こんばんは、ありがとうございます〜。もっさりした人wwwあああ、リアルのギュニムに申し訳なさすぎる・・！！確かにオフのときはもっさりくんですが(←)、こんなにもっさりはしてないと思うんです・・www続きもがんばりますね♪ (2014年6月17日 21時) (レス) id: dd0328dcfc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちづ
| 作者ホームページ：http://aojirushi.net/
作成日時：2014年4月29日 21時
