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「・・今日が何の記念日なのかわかりません。」(←)
KH「え。」
「・・ごめんなさい・・。」
俯いて、小さい小さい声で、そんな風に言って。
本当に申し訳なさそうにするヌナ。
・・かわいい・・。
KH「・・何の記念日でもないです。」
「へ？」(←)
KH「・・今日は、『僕ががんばる記念日』です。」(←)
・・ほんとは僕とヌナが一つになる記念日(予定←)です。
「・・なんですか、それ(笑)」
KH「本当に。ヌナを失ったら、どうしようと怯えて。
悩みに悩み抜いた、ソンムル攻撃をしようと思ってたんですよ。」
「お花と、歌と、さっきのソンムルで？」
KH「実はまだあと２つほど、リュックの中に入ってます。」
「・・ふふ(笑)。」
KH「・・こっちを、向いて・・？」
「・・？」
KH「あの。・・本当に。・・好きです。」
「・・。」
にこり。
ヌナが、嬉しそうに笑って。
・・なんだか・・
ソンムルより、ただの告白のほうが、
ヌナは嬉しそう。
「私も、大好きですよ。」
つんつん、
僕のTシャツ、襟のあたりをちょっとつまんで、合図をくれて。
近付くともう、
ためらいなくちゅ、と僕の唇に軽く触れて・・。
「よかった、いただいたソンムルより、
何の記念日だったのか、気になって。
わからないなんて、失望されるかと思うと・・途中からもう泣きそうでした(笑)」
KH「あ・・すみません、説明もしないで・・(汗)」
「悩んでくれてたんですか？」
KH「そうなんです、その、僕の教科書が。
このままだと別れのピンチだとか言うから。」(←)
「・・教科書？？」
KH「あ、いえ、あの、ち、違、違うんです、」
どうしよう。
気を抜いて余計なことを言った。(←)
「・・。」
KH「な。なんでも、ないです。」
「・・秘密ですか？(笑)」
KH「・・秘密を作ると、フラれますか？」
「・・小さい秘密なら、私にもたくさんありますよ(笑)」
KH「・・。」(←)
「・・ふふっ(笑)・・ね、」
KH「はい。」
「・・早く、キュヒョン先生のおうちに行きましょう。
ゆっくり話して、さっきのソンムルも見たいです。」
KH「・・はい。」
ほっとして。
うれしくて。
・・はっとする。(←)
KH「・・さっきのソンムルは、あんまりかわいくないかもしれないです。」(←)
「え？」
KH「やっぱりもう一個のにしましょう。」
「何ですか、それ(笑)」
くすくす、笑って。
全部私がもらいます、って。
お礼もしますから、って。
言ってくれた。
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ちづ(プロフ) - ぷりりんさん» あはは！(笑)・・ご。ごめんなさい。(←とりあえず謝ったwww) (2014年6月17日 21時) (
レス) id: dd0328dcfc (このIDを非表示/違反報告)
ぷりりん(プロフ) - あぁ、突っ込み忘れてた(>_<) …未遂かよ！www (2014年6月17日 21時) (レス) id: 445a842822 (このIDを非表示/違反報告)
ちづ(プロフ) - あんさん» こんばんは、ありがとうございます〜。もえごろしww寸止めですみません(笑)、なんだかどうしても先に進ませてくれないんですよ〜。私もモヤっとしちゃいますww続きもがんばりますね♪ (2014年6月17日 21時) (レス) id: dd0328dcfc (このIDを非表示/違反報告)
ちづ(プロフ) - みっきーさん» こんばんは、ありがとうございます〜。いやはや、昨日はがんばりすぎましたww楽しくて。時間を忘れて書いてましたwwいや、もうすぐ終わる・・はず！です(笑)続きもがんばりますね♪ (2014年6月17日 21時) (レス) id: dd0328dcfc (このIDを非表示/違反報告)
ちづ(プロフ) - しほさん» こんばんは、ありがとうございます〜。もっさりした人wwwあああ、リアルのギュニムに申し訳なさすぎる・・！！確かにオフのときはもっさりくんですが(←)、こんなにもっさりはしてないと思うんです・・www続きもがんばりますね♪ (2014年6月17日 21時) (レス) id: dd0328dcfc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちづ
| 作者ホームページ：http://aojirushi.net/
作成日時：2014年4月29日 21時
