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ステージが始まるまでの間、ゆったりと、ワインを飲んで。
ぼんやりと、考える。
・・あのときの。
保健室での寝起きの、
ものすごくセクシーなキュヒョン先生は幻だったんだろうか。(←)
ここのところ、
『そのつもりオーラ』(←)を小出しにはしてくれてるんだし、
今日は、
そう、なると・・思うんだけど・・。
いや、だって、
先週だって、情熱的なキスをしてくれたし。
その前の日だって・・
かすかに、首筋に感じた唇。
薄いシャツ一枚の向こうに感じた、キュヒョン先生の心音。
「・・。」
酔っちゃいそう。(←)
と、
照明が落ちて。
ステージが始まった。
・・あれ、
今日は洋楽だ。
珍しい・・。
SW「ずいぶんとセクシーな曲ですね。」
「あ、」
隣にシウォンシがやって来た。
・・今日は邪魔しないでって言っとかなきゃ。(←)
SW「こんばんは、今日は間に合いましたよ。」
「ふふ(笑)・・洋楽もお好きなんですか？」
SW「ほどほどには。」
「・・どんな曲なんですか？」
SW「一夜を過ごした恋人と、
朝になってもシーツの中から出たくない、そんな曲です。
Aシのための選曲かな？(笑)」
「違うと思います。」(←)
SW「今日はジャケットじゃないんですね。」
と、目線を私の膝の上に落として。
渋い顔をする。
「ふふっ(笑)そうなんです。」
SW「キュヒョンシのセレクトでしょう。」
「わかりました？」
SW「ええ・・そのぼんやりとした色に、ぼんやりとした花柄。(←)
Aシが選ぶとは思えない。」
「(笑)。私のために買ってくれたみたいなんです。」
SW「幸せそうで何より・・
おっと、睨まれた。」
大げさに肩をすくめて。
見ると、
ステージからキュヒョン先生がじ、っとこちらを見ている。
そろり、
シウォンシが席を一つずらして。
苦い顔をして間隔をあけて座りなおした。(←)
「・・(笑)。・・シウォンシ、」
SW「？」
「今日は絶対に邪魔をしないでください。」
SW「お。今日は勝負？(笑)」
「ええ。気合です。お揃いのパジャマを着るんです。」(←)
SW「・・健闘を祈るよ(笑)」
「ええ。」(←)
話してみると楽しい彼は、
キュヒョン先生に片想い状態の私の下心(←)を一発で見抜いて。
・・こうして、ステージの合間に、
こそこそとキュヒョン先生の攻略(←)を話す間柄だ。
なんだかんだ、キュヒョン先生もシウォンシのことを『ヒョン』、なんて呼んで。
いつも朗らかな彼と一緒に飲むワインはおいしい。
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ちづ(プロフ) - ぷりりんさん» あはは！(笑)・・ご。ごめんなさい。(←とりあえず謝ったwww) (2014年6月17日 21時) (
レス) id: dd0328dcfc (このIDを非表示/違反報告)
ぷりりん(プロフ) - あぁ、突っ込み忘れてた(>_<) …未遂かよ！www (2014年6月17日 21時) (レス) id: 445a842822 (このIDを非表示/違反報告)
ちづ(プロフ) - あんさん» こんばんは、ありがとうございます〜。もえごろしww寸止めですみません(笑)、なんだかどうしても先に進ませてくれないんですよ〜。私もモヤっとしちゃいますww続きもがんばりますね♪ (2014年6月17日 21時) (レス) id: dd0328dcfc (このIDを非表示/違反報告)
ちづ(プロフ) - みっきーさん» こんばんは、ありがとうございます〜。いやはや、昨日はがんばりすぎましたww楽しくて。時間を忘れて書いてましたwwいや、もうすぐ終わる・・はず！です(笑)続きもがんばりますね♪ (2014年6月17日 21時) (レス) id: dd0328dcfc (このIDを非表示/違反報告)
ちづ(プロフ) - しほさん» こんばんは、ありがとうございます〜。もっさりした人wwwあああ、リアルのギュニムに申し訳なさすぎる・・！！確かにオフのときはもっさりくんですが(←)、こんなにもっさりはしてないと思うんです・・www続きもがんばりますね♪ (2014年6月17日 21時) (レス) id: dd0328dcfc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちづ
| 作者ホームページ：http://aojirushi.net/
作成日時：2014年4月29日 21時
