悪食マフィアの気持ち、知ってます？（Part すりーだお）

行きましょう ページ20

仮眠室




『中原〜』

「」




あ、寝てる。

寝顔が・・・マジ天使っ！





『・・・ランランドラドラ、ランランドラドラ、ランランラーンララーン♪

ラーンララ、ランランランラン、アラハバキ〜♪』


「うわっ！！！」




『おはよう中原。ドラ●もんに合わせた荒覇吐はどうだった？』


「尾崎幹部・・・タチの悪い悪戯はやめて下さい。

俺に何か用でも？」


『あー、うん。暇だから遊び相手になってよ。』





「はぁ・・・何するんですか？」

『ゲーセンと遊園地行こうや。』


(えー。)





森さんに許可もらったけど誰かと一緒じゃなきゃダメって言うから・・・





「いいですよ。」

『うっしゃ〜！よろしくな、兄さん！』

「ファぁ？！」





『兄妹ごっこだお★お前、妹いるんだろ？別にいいじゃん。

さ、母さんのところ行こう！』






＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿





((ガチャ




『母さ〜ん。中原の私服可愛いよぉ〜。』

尾「楓、なんじゃその・・・・・(硬直)・・・_:(´ཀ`」 ∠):」

『うん、中原可愛いよ。天使だよ神d((_:(´ཀ`」 ∠):』


「最後まで言えよ！」






chizomeわり、ちょっと待っててくれな。






『さ、遊園地行こうぜ！』

「お、おう。」



『あ、兄妹設定で行くから。僕は楓って呼べな。君の事は・・・

・・・・・「中兄」、とでも呼んでおこうか？』



「？！手前、その呼び方・・・」

『ふふっ、まぁいいじゃないか。さ、行こうか。』






・・・・コ●モワールドぉ！・・・・






『さぁ、片っ端からジェットコースター乗り潰すぞ！』

「大丈夫ですか？頭。」



『あ"？ってか敬語やめろよ。おかしいだろ。』

「確かにそうだな。文句云うンじゃねぇぞ？」

『うん、兄さんだ。立派な兄だ。頼れそうな兄だ。』





＿＿＿＿数時間後＿＿＿＿




全、アトラクション、乗り潰したぜ・・・・



『中兄、このジュース美味しいよ。』

「良かったな」


『一口飲む？』

「・・・いいのか？」


『うん。あ、大事なのはそっちじゃなくて、コレ。』




そう言って手で「金」を示す。

地獄の沙汰も金次第ってなww




「そ、そうか。」

『・・・結局飲むんだな。』

「んぐっ、飲んだ後にそういう事云うなよ・・・！！」




思わず吹き出しかけた中也。




「って云うか未だ行ってねぇ所あんだろ？」

『ゲッ…』


「・・・怖いのか？」

『怖いよ！！』

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