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数秒の沈黙
自分の身に何がおきたのか理解できずにその体制のまま停止
その体制とは、あの男に
抱きしめられている状態
慎「っ、あっぶなかったぁ、、」
そうだ、彼が助けてくれたんだ、おおおおお、お礼いいわなきゃあ、、((べつに動揺なんてしてないし。
横を向いて口を開けようとすると
チュッ
ん？なんだ？
口に当たる柔らかいものは、、、
『っ、！！！！！！』
翔「きゃぁぁ！みちゃった、！」
身長差があまりない私と彼
横を向けばすぐ顔で
今私は彼の頬にキスしています。
自分の顔が赤くなるのがわかる
すぐに彼の胸板を押し、その体から離れる
『す、す、すいません！！』
彼に顔を見られないように背を向ける
心臓がバクバクしてる
ど、どうしよう
慎「………。」
何も言ってこない
不思議に思い彼の方を向く
すると私と同じように顔を真っ赤にしながら片手で頬を抑えている
翔「？、、慎、照れてる？」
え？なにそれ思ってた反応と違う
事故だったといえ嫌な顔すると思ってたのに
なんか胸のあたりが締め付けられる気持ちになった
だめ、絶対だめこれは違う
翔「慎さ〜ん、照れてるんですか〜？カシャッ」
一気に血の気が引いた
『きっ、きゃぁぁ！！！！いや！！やめて！！！』
続く (更新停止中)
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優杏(プロフ) - まこきゅん (2020年1月5日 3時) (
レス) id: 0e803c254a (このIDを非表示/違反報告)
まろん - 面白くて続きが楽しみです！更新頑張ってくださいね！ (2019年12月14日 13時) (レス) id: 10686f18f3 (このIDを非表示/違反報告)
Miyu - ものすごくおもしろいです！頑張ってください (2019年12月9日 18時) (レス) id: 651580745c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよこ | 作成日時：2019年12月7日 18時
