噂のあの子、秘密があるってよ3 (ページ21)

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兎「なになに―、マネ達シャッフルしたの??」

宮「そや、今日はうちとAや」

『よろしくお願いします……』

赤「木兎さんが何かしたら俺に言ってください」←

………ﾌﾞｯﾌｫｵ(失礼)←

兎「あかーし、ひどい!!!」

『元気だね』

烏野ほどではないけど、にぎやか……

宮「せやろ、“元気がとりえ”みたいなとこあるしな」←

『それ、烏野もそうだわｗｗ』

宮「ご飯の時とかモンスター化してるしなｗｗ」←

確かに←

宮「さて、選手達が外周走っている間にスポドリ作るで」

『それぞれ好みの濃さとかある？』

宮「このノートに大体書いとる」

『了解』

　

　

『木兎さん、スポドリです』

兎「おー！サンキュー」

赤「！………いつもと味、違いますね…」

宮「それ作ったのAやで」

赤「飲みやすいです」

『ありがとうございます！』

　

　

兎「あかーし!!トスあげて！」

赤「今走ってきたばっかりじゃないですか」

兎「えー、今がいい!!」

赤葦さんが勢いよくハルちゃんの方を見る

宮「いや、うちに打てと」

赤「お願いします、俺も休憩欲しいので」

兎「宮が打ってくれるのか？」

………ちょっと嫌な予感するから逃げてこよ←

潔「どうしたの？」

『いや、ちょっと嫌な予感がしたので逃げてきましたｷﾘｯ』←

宮「(うわ、A逃げおった………どないしよ)」

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