会い続けたら… ページ22
シャワーの熱と二人の体温で ますます体が熱くなっていく…
ヨンミンお兄ちゃんのキスは 胸から下にゆっくり降りて…
『ちょ…待って お兄ちゃん なんだか 恥ずかしすぎるよ…』
私は熱さと恥ずかしさで 目の前が霞んだ…
お兄ちゃん…
『A大丈夫か？』
『あ あれ？…』
『はぁーよかった…』
気がつくと私は ベッドの中にいて
お兄ちゃんが心配そうに見てる…
『お水 飲んで…』
『う ん…私 どうしたの？』
『ごめん のぼせたんだよ』
私はさっきのことを思い出して また恥ずかしくなった
『今日はもうゆっくりお休み 何もしないから』
『ごめんね お兄ちゃん…』
『いいよ 続きは また今度で』
『えっ？…』
きゃー恥ずかしいよーどうしよう
なんか お兄ちゃん大胆になってる…？
私…困るよ…
ヨンミンお兄ちゃんは優しく私を抱きしめて
『顔が赤いのは まだのぼせてるせい？それとも僕のせいかな？』
そういじわるっぽく言うと
『もう おやすみ』と甘い甘いキスをくれた…
翌朝
『おはよ お兄ちゃん』
『ん 大丈夫か？』
『うん もう平気だよ』
『そう よかった あー 昨夜言えなかったけど
今晩も先輩とこ行くから 多分遅くなる ごめんな』
『わかった…でもできるだけ早く帰ってきてね』
『ああ わかってる』
お兄ちゃん また行くんだ…
行かないでって言いたいけど 言えない…
今 愛されてるのは 私だけだよね
だから お兄ちゃんを信じるよ
でも こうやってこれからも 何度も会い続けるんだ…
いつか二人 どうにかなっちゃったりしないよね
私は胸元のペンダントをぎゅっと握りしめた…
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智崋＠(プロフ) - すみません、オリジナルフラグを外さないといけませんよ汗 (2014年9月5日 17時) (携帯から) (
レス) id: e2044727cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちーたぬ | 作成日時：2014年8月21日 16時
