愛されてる実感 ページ21
もうすぐ１２時だ…
ヨンミンお兄ちゃん 何してるの？
連絡できないくらい忙しい？
早く帰ってきて…
ガチャガチャ
あ お兄ちゃん？ 私は急いで玄関に向かった
『Aただいま』
『ヨンミンお兄ちゃん おかえりなさい』
私は堪らずお兄ちゃんに抱き着いた
『結構早く 帰ってきたつもりだけど そんなに寂しかった？』
頷く私を優しく抱きしめながら
『久しぶりの学校はどうだった？』って聞く
『普通…だよ』 あんなこと言えない…
『そう… Aそろそろシャワー浴びたいんだけど…』
『えっ…あ…』
私は 抱きついてた腕を離した
『もしかして 一緒に入りたいとか？』
『えっ？そ…』
『僕は 入りたい…おいで…』そう言うと
私をバスルームに連れて入って服を脱がせ始めた
『え？ちょっと 待って…お兄ちゃん 恥ずかしいよ』
『いつも見てるのに 恥ずかしいの？』
『そ そうだよ 明るいし…』
『僕は一緒に入りたいのに Aは嫌なんだ…』
私は返事に困ってしまう 恥ずかしいけど 嫌じゃない…
クスッ『ごめん 意地悪な言い方した…いいよ ベッドで待ってて』
『嫌 じゃないよ…私も一緒に入りたい…』
あの日からお兄ちゃんは
本音を言葉に出してくるようになった…
今までなら絶対言わなかったようなこと いろいろ…
引かないけど…戸惑ってしまうよ…
ふたりでシャワーを浴びながら
お兄ちゃんは 私に優しくキスをする…
何度も何度も 深く口づけて
キスはだんだん下に ゆっくり降りていく…
首筋から胸元…そして 胸のふくらみにキス
お兄ちゃんの熱い吐息が
私の体をますます熱くして…
ふたりの息は乱れていく…
愛されてるんだって実感しながら…
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智崋＠(プロフ) - すみません、オリジナルフラグを外さないといけませんよ汗 (2014年9月5日 17時) (携帯から) (
レス) id: e2044727cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちーたぬ | 作成日時：2014年8月21日 16時
