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特別な朝 ページ17

昨夜は 紫耀くんと
忘れられない
しあわせな時間を過ごした

彼の腕の中で
目覚める特別な朝に
胸が熱くなる…

窓からは 陽の光が
うっすらと射し込んで
キラキラと輝いていた

紫耀くんは隣で
まだ眠ってる…

こんなに間近で
寝顔を見ることなんて
あんまりないから
思わず見入ってしまうよ

紫耀くんのまつ毛きれい

鼻もスッと通ってて…

唇は厚くて…柔らかい…

私は指で
そっと触れてみた

どうしよう 紫耀くんの
あの甘いキスを思いだして
身体が熱くなるよ…

『ん…』

あ…起こしちゃう…

紫耀くんが
目を覚ましたら
この格好のままじゃ
恥ずかし過ぎるよ

私はそっと彼の腕から
出ようとしたけど

『A…おはよ』

『あ…紫耀くん …』

『どこ行くんだよ まだ
Aを 離したくない』

彼は私を
ぎゅっと抱きしめた

素肌が更にくっついて
私はますます
恥ずかしくなった

『はぁ…いいな…
朝 目が覚めたら
Aが
腕の中にいるって

オレ
すごくしあわせだ

毎日こうやって
一緒に眠れたらな…

身体は もう大丈夫か?』

『うん…大丈夫だよ…
でも 朝だから
なんだか恥ずかしい…』

昨夜は
しあわせで 涙が
全然止まらなくて…
紫耀くんを困らせて
しまった…

だから私は
想いを込めて
彼を抱きしめた…

『紫耀くん 私
しあわせすぎて
涙が止まらないよ』

その言葉に彼は

『はぁ…
そんなかわいいこと
言われたら また
Aが欲しくなる…』

甘く掠れた声で囁いて
私を誘う…

『いいよ 紫耀くん
私も 紫耀くんが
もっとほしい…』

『A…』

彼は深くて熱い
キスを重ねながら
何度も私を求めて…



身体はまだ少し
怠いけど
しあわせな気持ちで
胸は いっぱいだよ…


恥ずかしいけど
やっぱりまだ
紫耀くんとこうやって
くっついていたくて

私は彼の腕の中で
もう一度 目を閉じた…

お兄ちゃんの腕の中→←抱きしめたい



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設定タグ:平野紫耀 , 岸優太 , kingprince   
作品ジャンル:恋愛
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陽菜(プロフ) - #えぶさん» ありがとうございます!すごく嬉しいです!大好きなふたりなのでこれからも大切に書いていきたいと思っています^_^頑張ります! (2019年2月11日 13時) (レス) id: 426f08eaf3 (このIDを非表示/違反報告)
#えぶ(プロフ) - うみちゃんと岸君の絡みが最高すぎます!!!  これからも頑張ってください( ´ ▽ ` )ノ (2019年2月11日 12時) (レス) id: d5b15df9f3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:陽菜 | 作成日時:2019年2月3日 10時

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