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いなくなる? ページ43

次の日
私はお兄ちゃんたちの部屋へ行こうか迷っていた
やっとの思いで勇気を出してノックすると
中からヨンミンお兄ちゃんが出てきた
優しく『ん?何?』と聞かれて
『お、お兄ちゃん…あのね…
お父さんが言ったことだけど…あの…』
私が言いにくそうにしているとお兄ちゃんは
『中で話そう クァンミンもいるよ』
と言った
私は久しぶりのお兄ちゃんたちの部屋に
ドキドキしながら入った
中ではクァンミンお兄ちゃんがゲームをしていた
私を見るとニコって笑って
久しぶりにゲームでもする?って聞いてきた
するとヨンミンお兄ちゃんが
『Aに僕たちも話があるんだ』と言った
クァンミンお兄ちゃんは
仕方なくゲームをやめてこっちに来た
『あの、お兄ちゃんたちの話ってなあに?』
すごく気になる お父さんが言ったこと?
『んーあとでいいよAからさき言って』
そう言われて私は
『お父さんがあんなこと言ったから…
どうしようと思って ごめんなさい…』
お兄ちゃんたちは
『なんで謝るの?まっびっくりしたけど
そういう風に思われてるってなんだかうれしかったよ 本当に』
って言いながら微笑む
うれしかったって言われて私の胸がキュンと鳴った

するとヨンミンお兄ちゃんが
『僕たちからの話だけど…』と切り出した
そして私をじっと見つめて静かに話し始めた

『来年春になったら二人ともここを出ていく』と

私は目の前が真っ暗になった…

怖い→←兄妹じゃない?



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設定タグ:BOYFRIEND , ヨンミン , クァンミン   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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緋桜閑 - でもこれはそれが無いから、すっごく気に入っちゃいました!!!! もぅ誰の作品よりも応援します♪ 更新されてるか、毎日確認しようかな← あ、引かないでくださいよ 笑 ついでに良かったら私の作品見てほs…((蹴 (2014年7月13日 18時) (携帯から) (レス) id: 0928e9791b (このIDを非表示/違反報告)
緋桜閑 - ヤバい!!!これはヤバすぎる!!!!! 何で今までこんなイイ小説があった事に気がつかなかったんだろう!! 今まで読んだのはアイドル関係とか事務所の事出てきたりとか…私、そう言うパターンあまり好きじゃなかったんです。 (2014年7月13日 17時) (携帯から) (レス) id: 0928e9791b (このIDを非表示/違反報告)
カピバラさん - 更新頑張って下さい(*´ω`*)ちょっとピョンテ入ってて好きです/// (2014年7月2日 17時) (レス) id: f474da391f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちーたぬ | 作成日時:2014年6月25日 8時

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