罰 ページ37
私はヨンミンお兄ちゃんに抱きしめられて泣いているうちに
いつのまにか眠ってしまった
目が覚めると
もうヨンミンお兄ちゃんはいなかった
下に降りて行っても
いつものにぎやかな朝はなく
誰もいなかった
お父さんたちも帰らなかったんだ…
私は昔に戻ったようでとても怖くなった
みんないない…
お父さんと二人の時はこういう朝は毎日で
特別さみしさを感じたことはなかったのに
しんと静まり返ったリビングが
私を押しつぶす…
あのお母さんのあたたかい料理の匂いや
お兄ちゃんたちの私を呼ぶ声…
何も聞こえない…
まるで罰を受けたように
私の心に突き刺さる
これからどうなるんだろう
お兄ちゃん達と私
さみしいよ
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緋桜閑 - でもこれはそれが無いから、すっごく気に入っちゃいました!!!!
もぅ誰の作品よりも応援します♪
更新されてるか、毎日確認しようかな←
あ、引かないでくださいよ 笑
ついでに良かったら私の作品見てほs…((蹴 (2014年7月13日 18時) (携帯から) (レス) id: 0928e9791b (このIDを非表示/違反報告)
緋桜閑 - ヤバい!!!これはヤバすぎる!!!!!
何で今までこんなイイ小説があった事に気がつかなかったんだろう!!
今まで読んだのはアイドル関係とか事務所の事出てきたりとか…私、そう言うパターンあまり好きじゃなかったんです。 (2014年7月13日 17時) (携帯から) (レス) id: 0928e9791b (このIDを非表示/違反報告)
カピバラさん - 更新頑張って下さい(*´ω`*)ちょっとピョンテ入ってて好きです/// (2014年7月2日 17時) (レス) id: f474da391f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちーたぬ | 作成日時:2014年6月25日 8時